雨漏り対策の鍵となるパラペットのメンテナンスについて知っておこう!

屋上やバルコニーの外周に立ち上がるパラペットは、防水の端部や排水と関わる場所です。動画では笠木、壁、箱どいなどの点検と、傷みに合わせたメンテナンスを紹介しています。

パラペットは、屋上などの外周にある立ち上がり

パラペットは建物上部の外周に設けられる低い壁状の部分です。外観のデザインや屋根端の納まりを構成します。人が利用する屋上では安全上の役割を持つ場合もありますが、低い立ち上がりがすべて転落防止の手すりとして使えるわけではありません。

動画では、雨風や紫外線の影響を受けやすい位置にあるため、状態を確認することが大切だと説明しています。

ひび割れ・剥がれ・がたつきを確認する

壁面のひび割れ、塗膜の剥がれ、金属部のさび、笠木のがたつきなどは点検のきっかけになります。傷みや継ぎ目から水が入ると、建物内部へ影響する場合があります。

表面の見た目だけでなく、防水層の立ち上がりや取り合い、下地の状態を合わせて確認します。何が雨水の侵入口になっているかを調べることが重要です。

一番上の笠木と、継ぎ目を点検する

パラペットの天端を覆う笠木について、動画では塗装、補修、交換などを紹介しています。塗膜や金属の状態、継ぎ目のシーリングなどを確認し、必要な対応を選びます。

外側からシーリングを足すだけで解決するとは限りません。固定や内部への水の入り方を含め、原因に合った工事を検討してください。

排水口や箱どいの詰まりを見落とさない

パラペット周辺に箱どいや排水口がある納まりでは、詰まりによって水がたまることがあります。動画では谷板金、箱どい、排水口の状態を確認するよう勧めています。

清掃だけで対応できるのか、勾配や腐食、防水の取り合いにも問題があるのかを調べます。屋上の防水を考える際には、水を受ける面だけでなく流し出す部分も重要です。

壁の補修と、笠木の交換・カバーを検討する

壁のひび割れや塗膜の傷みには、適切な下地処理と塗装などを検討します。笠木は状態に応じて交換したり、下地を整えて金属で覆ったりする方法が動画で紹介されています。

どの方法が適切かは劣化範囲と納まりによって異なり、費用も長さや足場などで変わります。屋上防水の工事を依頼するときも、笠木や立ち上がりの点検が含まれるかを確認しましょう。

出典:マックスリフォームチャンネル「雨漏り対策の鍵となるパラペットのメンテナンスについて知っておこう!」。動画の解説をもとに、読みやすい文章に整理しています。

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