エスケー化研のさび止め塗料『SKマイルドボーセイ』を取り上げ、金属部の下塗りと上塗りの関係を紹介する動画です。紫外線への仕上げ塗料とは役割を分けて考えます。
金属を保護する下塗りとして紹介
動画では、弱溶剤系の変性エポキシ樹脂さび止め塗料として説明しています。金属下地との密着や防食を担い、塗り替えの工程で用いる材料です。
これだけを仕上げとして塗ればよいという内容ではなく、動画内でも上塗りが必要だと説明しています。
既存塗膜と下地の状態を確認
金属面や既存塗膜への密着を特徴として挙げています。ただし、どんな旧塗膜にも無条件に施工できるわけではありません。
油分、ほこり、さび、浮いた塗膜を調べ、必要な清掃や下地調整を行います。材料の適合と施工仕様は、採用時にメーカー資料で確認してください。
2液型は、混合と使用時間の管理が必要
主材と硬化剤を混ぜる2液型の塗料として紹介しています。指定の配合、撹拌、希釈、可使時間を守って施工する必要があります。
刷毛やローラーで均一な塗膜をつくることも説明しています。薄すぎる・厚すぎる塗り方や、乾燥不足を避ける管理が大切です。
乾燥後は、適合する上塗りで仕上げる
本編では上塗りまでの時間について『14日』と『14時間』の説明が混在しています。そのため、この動画の数字だけを施工手順として使わず、気温を含む最新の施工要領を確認してください。
さび止めの下塗りと、外部環境へ対応する上塗りを、指定された組み合わせで施工します。
点検・塗り替え時期は、現物の状態で判断
動画では点検を1~5年程度、塗り替えを7~15年程度の幅で紹介していますが、個々の屋根の保証期間や交換期限ではありません。
さび、塗膜の剥がれ、傷などを調べ、必要な範囲を見積もります。費用例も施工面積や工程の条件が明確ではないため、現地調査に基づく総額を確認してください。
下塗りを含む工程が、見積もりにあるか確認
動画の最後では、仕上げだけでなく下塗りが重要だと強調しています。製品名だけでなく、下地処理、下塗り、上塗りの内容と施工量を確認しましょう。
金属が深く腐食している場合は塗装だけで対応できないこともあります。交換が必要かも合わせて相談してください。
出典:マックスリフォームチャンネル「屋根の敵は紫外線!マイルドボーセイで屋根を守る方法と効果」。動画の解説をもとに、読みやすい文章に整理しています。