屋上・ベランダ用のヘキサコートNO.101について、下塗り・防水材・仕上げの工程を紹介する動画です。材料の性能を生かすため、下地とメーカー指定の施工条件を確認します。
水性1液型の防水材として紹介
ニッペホームプロダクツの製品で、メーカーはアクリルエマルションペイントとして案内しています。本編の、水分と反応してウレタン結合を作るという説明は、そのまま製品の仕組みとして扱わないでください。
動画では耐候性や耐水性などを特徴として挙げています。120度という温度の説明も、今回確認した製品案内では裏付けられていないため、使用条件の根拠にはしません。
既存の下地と防水層への適合を確認
屋上やベランダなどへの用途を紹介しています。メーカーはコンクリート、ウレタン塗膜、ブチルゴムシートなど、適用できる下地を案内しています。
どの床にもそのまま施工できるわけではありません。下地の傷み、水分、既存塗膜を調べ、必要な補修を先に行います。
下塗りで、次の防水材との密着を整える
動画では清掃後にPS-Kプライマーを使う工程を紹介しています。汚れや弱い塗膜を残さず、指定に沿って下地を整えることが重要です。
下塗りと主材では乾燥時間などが異なります。動画の数字を一括で当てはめず、使用する各製品の最新説明を確認してください。
防水材は、必要量と塗り重ねを守る
ローラーや刷毛などで均一に塗る流れを紹介しています。回数だけでなく、施工面積に必要な材料量と厚みを確保する必要があります。
急いで乾燥前に重ねたり、指定より薄く塗ったりしないようにします。天候と下地条件も工程へ影響します。
最後に、指定の仕上げ材を施工
メーカーは塗膜の汚れやべたつきを防ぐため、専用のトップクリアーを案内しています。NO.101の施工後、約12時間以上乾燥させる条件が示されています。
仕上げを省略せず、塗布量や希釈なども説明書に従います。気温や状況による乾燥の違いも確認します。
費用例より、工事範囲と工程を比較
動画内の1平方メートル当たり3,000~5,000円程度は、現在の一律料金ではありません。下地補修、立ち上がり、排水口などで総額は変わります。
最後に、早く終えるため乾燥時間を省かず、施工要領どおりに進めることを強調しています。見積もりで各工程と使用製品を確認しましょう。
参考:ニッペホームプロダクツ公式ストア:ヘキサコートNO.101
参考:ニッペホームプロダクツ公式ストア:専用トップクリアーの施工条件
出典:マックスリフォームチャンネル「ベランダや屋上を防水する「ヘキサコート No.101」の基礎知識」。動画の解説をもとに、読みやすい文章に整理しています。