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屋根葺き替えの見積書はここを見て!明細項目チェックリストと追加費用が出やすいケース
【まずは結論】
見積の基本は「何をどれだけ使うか」「商品名」「必要だと分かる写真」の3つ!
明細に細かい部品(屋根のてっぺん・谷・ふち)や雨が入らない工夫、下地の直し、ゴミ処分、足場まで入っているか確認!
比べるときは2〜3社を同じ条件で。「一式」だけは比較できないので、数と単価を出してもらう!
追加費用は写真 → 金額 → 書面でOK → 工事の順。口約束で進めない!
「屋根の葺き替え、見積書を見ても何が正しいのか分からない…」
「合計だけでは比べにくいし、後から追加請求が来ないかも不安…」
今回はこのような方へ向け、見積り書の簡単チェック方法と相見積もりの進め方などを分かりやすく紹介します。
これから屋根葺き替え工事をお考えの方は、ぜひ参考にされて下さい!
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屋根葺き替え見積書の基本はこの3つ!数量・商品名・写真
合計だけでは見積書は比べられません。以下3点が揃って、初めて内容と価格の妥当性が判断できます。
追加費用を防ぐためにも、まずはこの3点に注目しましょう。
何をどれだけ使うか(数量×単価)
見積の土台は数量です。㎡・m・本などの単位と、算出根拠(図面・実測)が分かることが大切です。
チェック例
屋根材 98㎡ × 単価(円/㎡)
- 足場 250㎡、廃材処分 一式ではなく数量・重量の記載
棟包み 26m、谷板金 10m、ケラバ 22m
◎OK例:棟包み 26m × 3,200円/m ×NG例:棟包み 一式
商品名・仕様(製品が特定できること)
「屋根材・下葺材・付帯部材」が品名まで特定できると、品質と価格を正しく比較できます。
チェック例
◎OK例:ガルバリウム鋼板 0.35t フッ素塗膜/ルーフィング〇〇改質アス 2層
必要だと分かる写真(根拠写真)
写真は「本当に必要な工事か」を判断する証拠です。Before→工程→Afterの流れで提出を求めましょう。
チェック例
ポイント:撮影日・部位メモ付き、PDF報告書化。隠れる部位(谷・下葺き)は必ず工程写真を要求。
葺き替え見積もり明細のチェック項目10【必須】
面積・数量
㎡・m・本・式など単位が明記され、屋根平面図や積算根拠がある
製品名・仕様
屋根材のメーカー/商品名/板厚・塗膜種、ルーフィングの規格が記載
役物の内訳
棟・谷・ケラバ・軒先・壁際水切り・雨押えなどが数量入りで個別計上
下地補修
野地板増し張り/部分交換の要否・数量・単価基準が明確
雨仕舞いの範囲
捨て谷・立上り処理・シールやブチルテープの扱いが明記
付帯項目
足場・飛散養生・昇降・荷上げ・近隣挨拶などの包含/不包含
廃材処分・運搬
保証
年数・対象(雨漏り/材料/取り合い部)・除外条件の明記
写真報告
Before/工程/Afterの写真提出と枚数・形式(PDF報告書等)
追加費用の手順
発見→写真提示→金額提示→書面承諾後に施工の合意フロー
見積もり明細テンプレート(30坪標準)
「式」だけの項目が多い見積もりは比較が難しくなりがち。できる限り㎡/m/本など数量を明示してもらいましょう。
※想定:切妻〜寄棟/既存スレート → 新規ガルバ系、下地状態良好。金額は地域・仕様で上下します。相見積もり時の項目粒度のご参考に。
足場+養生
仕様・内容:先行・メッシュ含む
数量・単位:250 ㎡
単価目安:600〜900円
チェック:下屋足場の要否、敷地条件加算
既存屋根撤去
仕様・内容:スレート撤去・清掃
数量・単位:90〜110 ㎡
単価目安:1,500〜2,500円
チェック:太陽光・天窓の脱着は別計上
野地板増し張り
仕様・内容:合板 t=12 部分/全面
数量・単位:10〜30 ㎡
単価目安:3,000〜5,000円
チェック:腐朽範囲の写真根拠を確認
ルーフィング(防水シート)
仕様・内容:改質アスファルト 高耐久
数量・単位:90〜110 ㎡
単価目安:700〜1,200円
チェック:規格(JIS/メーカー品番)
屋根材本体
仕様・内容:ガルバリウム鋼板 他
数量・単位:90〜110 ㎡
単価目安:4,500〜7,500円
チェック:板厚・塗膜種・カラー
役物|棟包み
仕様・内容:捨て板+貫板交換含む
数量・単位:20〜30 m
単価目安:2,500〜4,000円
チェック:樹脂製貫板の指定推奨
役物|谷板金
仕様・内容:捨て谷+雨仕舞い
数量・単位:5〜15 m
単価目安:3,000〜5,000円
チェック:腐食リスク部の優先交換
役物|ケラバ・軒先(水切り)
仕様・内容:水切り一式
数量・単位:40〜80 m
単価目安:1,800〜3,000円
チェック:止水・通気の両立確認
換気|換気棟
仕様・内容:本数指定(○m相当)
数量・単位:1〜3 本
単価目安:15,000〜30,000円
チェック:屋根裏換気量の計算根拠
諸経費|廃材処分・運搬
仕様・内容:産廃マニフェスト
数量・単位:一式
単価目安:—
チェック:量と分別の内訳有無
諸経費|現場管理
仕様・内容:安全管理・近隣対応 等
数量・単位:一式
単価目安:—
チェック:何が含まれるかを明記
追加費用が出やすいケースと対策
野地板の腐朽
屋根を開口してはじめて発見されることが少なくありません。
見積段階で増し張り・張り替えの単価表(㎡/m/本)を事前合意しておくと、発生時も範囲写真→数量確定→追加金額提示→書面承諾の流れでスムーズに対応できます。
谷板金・壁際内部の腐食
解体して内部を露わにすると腐食が判明するケースがあります。
対策は、写真提示→金額提示→書面承諾を必ず踏み、復旧方法(捨て谷の有無、下地交換範囲など)を図解や写真で明確化してから着手することです。
屋根裏の結露・断熱不備
雨漏りと見分けづらい結露が原因のこともあります。換気棟の本数・位置、吸排気バランスを再計算し、必要に応じて断熱・通気層の是正を提案。
追加は“原因の切り分け結果”と併せて説明し、将来の再発抑制まで含めた工事計画に落とし込みます。
想定外の瓦桟・旧ルーフィング
旧仕様の部材や重ね張りが残っていて、撤去工数が増えることがあります。
ここは工数単価の基準(人時・m・㎡など)を事前に取り決め、現地で確認された数量を写真とともに明示して、追加費用の妥当性を説明します。
契約前に盛り込みたい条件
保証について
どの部位を何年保証するのか、材料と施工で年数が違うのか、天災・第三者破損・経年劣化の扱いはどうかを書面で確認。
保証書の発行方法と、万一のときの対応手順も聞いておきましょう。
悪天候時の対応について
雨や強風で工事が止まった場合の中止基準、工期の数え方、追加費用の有無を事前に合意。
休日や時間外作業になるときの割増の有無も確認しておくと安心です。
追加発生時の手順について
屋根を開けてから判明する不具合に備え、写真提示 → 追加金額提示 → 書面承諾 → 施工の流れを契約書に明記してもらいましょう。
あわせて単価表や上限目安の取り決めも有効です。
報告書について
中間・完工それぞれでいつ、どれだけの写真(全景/近景/工程/是正前後)を受け取れるか、データ形式や納品方法まで確認。
あとから見返せるよう保存期間も聞いておくと役立ちます。
支払い条件について
着手金/中間金/完工金の支払い割合と時期、振込・カード・分割の可否、キャンセルや順延時の精算ルール、領収書の発行までを明確に。
延滞時の扱いも併せて確認しましょう。
近隣配慮について
着工前の近隣挨拶の範囲、作業時間帯、メッシュ養生や清掃頻度、駐車位置、連絡窓口(クレーム対応含む)を事前に共有。
工事案内の掲示があるかも確認するとトラブル予防になります。
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