お風呂の段差解消にはいくらかかる?費用相場と補助金の活用法を解説
【結論】
お風呂の段差は転倒やヒートショックの原因になり、特に築20年以上の住宅に多い
段差解消は、入口調整・床のかさ上げ・ユニットバス交換など方法により5万〜150万円
介護保険(最大20万円)や自治体補助金で費用を抑えられる
工事前の補助金申請が重要
「お風呂の段差でつまずく」「高齢の家族が心配」「バリアフリーにしたいけど費用が不安」——
浴室の入口や洗い場の段差は、毎日の生活の中で意外と大きな危険要因です。
特に冬場、温度差によるヒートショックや転倒事故が起こる場所としても知られています。
この記事では、お風呂の段差をなくすリフォームの費用相場や、補助金制度を活用して負担を抑える方法を、専門業者の視点からわかりやすく解説します!
お風呂に段差がある理由とは?
築20年以上の住宅では、お風呂と脱衣所の間に10cm〜20cm前後の段差があるケースが一般的です。
これは昔の施工方法によるもので、以下のような理由で段差が設けられていました。
しかし近年では、防水技術の向上やユニットバスの普及により、段差をなくしたフラットな出入口の浴室が主流となっています。
お風呂の段差を解消するリフォームの種類
段差解消といっても、工事内容にはいくつかの方法があります。
現在の浴室の構造によって工事内容が異なるため、まずは以下を確認してみましょう。
在来浴室をユニットバスにリフォームする場合
既存のタイル張り浴室を解体し、フラットタイプのユニットバスに交換します。
最も根本的な改善方法で、段差だけでなく断熱・防水・掃除のしやすさも一新できます。
ユニットバスの入口段差だけを低くする場合
すでにユニットバスが設置されている場合、ドアの枠調整や床嵩上げ工事で段差を低減できます。
1〜3cmの段差であれば、比較的短期間で工事可能です。
③ 床全体をかさ上げしてフラットにする場合
脱衣所側の床をかさ上げし、浴室入口と高さを揃える方法です。
洗面所のリフォームと同時に行うと自然な仕上がりになります。
浴室改修と手すり設置をセットで行う場合
段差をなくすタイミングで手すりや滑りにくい床材を設置すれば、より安全なバリアフリー空間に。
高齢者の転倒予防や介護リフォームとして人気です。
お風呂の段差リフォーム|費用相場の目安
- ドア段差の調整
- 5〜15万円
- 床のかさ上げ
- 10〜30万円
- 浴室全体リフォーム(ユニットバス化)
- 80〜150万円
- 段差+手すり設置
- 15〜40万円
どの工事を選ぶべき?判断のポイント
段差の高さ・浴室の構造・老朽化の度合いで最適な工事は変わります。
タイル浴室ならユニットバス化、軽微な段差ならドア調整でも対応可能です。
補助金を活用すれば費用負担を大幅軽減
介護保険や自治体補助金が利用できる場合、実質の自己負担を減らせます。
工事前の申請が必須なので、まずは専門業者に相談するのがおすすめです。
補助金・助成金を活用して費用を抑える方法
お風呂の段差をなくすリフォームは、介護予防・安全対策としての補助金が活用できるケースがあります。
主な制度は以下の通りです。
介護保険(住宅改修費)
要支援・要介護認定を受けている方が対象。
手すり設置・段差解消などの住宅改修に上限20万円(自己負担1〜3割)が支給されます。
例)20万円の工事 → 自己負担2万円(負担1割)の場合
自治体のバリアフリー改修補助金
多くの市町村で、高齢者・障がい者向けの住宅改修助成制度があります。
対象工事や上限額は地域によって異なりますが、5〜15万円前後の補助が受けられる場合があります。
(例:大阪府内の自治体では「高齢者住宅改修費助成制度」など)
断熱改修・省エネ補助金
段差解消と同時に浴室断熱・省エネリフォームを行う場合、
「子育てエコホーム支援事業」や「住宅省エネ2025キャンペーン」の対象になる可能性もあります。
費用を抑える3つのコツ
他のリフォームと同時施工する
洗面所・トイレなど水まわりをまとめて施工すると、足場・人件費を節約でき、全体の費用が下がります。
既存ドア枠を活かすリフォームを選ぶ
入口段差の解消は、ドア交換を伴わない方法を選ぶことで材料費と工事費を抑えられます。
補助金申請は着工前に必ず行う
補助金は事前申請が必須。工事開始後の申請は対象外になるため、早めの手続きを心がけましょう。
お風呂の段差リフォームを行うタイミング
次のような症状がある場合は、早めのリフォームがおすすめです。
段差が10cm以上ある
浴室と脱衣所の段差が大きい場合、転倒リスクが高く危険です。早めの改善が必要です。
高齢の家族がつまずきやすい
つまずきが増えてきたら要注意。段差を解消することで、事故予防と日常の安心感が向上します。
床がタイル張りで滑りやすい
タイルは冷たく滑りやすいため、転倒事故の危険性が高い床材です。安全性重視なら改善を検討しましょう。
冬場に床が極端に冷たくなる
冬になると床の冷たさがヒートショックの原因になることも。
断熱・段差解消リフォームで浴室全体の快適性を大幅に改善できます。
よくある質問(FAQ)
Q1. 段差をなくすリフォームは何日くらいかかりますか?
A. 工事内容によりますが、ドア枠調整などの軽微な工事なら1〜2日、浴室全体リフォームでは5〜7日程度です。
Q2. 段差をなくすだけでなく、手すりも付けられますか?
A. もちろん可能です。手すりの設置や滑りにくい床材の導入は、補助金の対象になる場合もあります。
Q3. お風呂の段差解消は介護保険を使えますか?
A. 要支援・要介護認定を受けている方であれば利用可能です。工事前の申請が必要になります。
Q4. 費用を最小限にしたい場合のおすすめは?
A. ドア枠調整と床嵩上げの併用がコスパが良く人気です。状況によっては10万円前後で段差が解消できます。
まとめ
お風呂の段差をなくすリフォームは、安全性と快適性を高める暮らしの基本工事です。
段差の高さやお住まいの構造に応じて費用は変動しますが、5万円〜150万円が大まかな目安。
補助金制度を活用すれば、実質的な負担を大きく減らすことも可能です。
専門家コメント(株式会社マックスリフォーム 代表取締役 杉本 匡志)
段差のある浴室は、ちょっとしたつまずきから大きな事故につながることがあります。
リフォームの際は、床の高さだけでなく「滑りにくさ」「手すり位置」「照明の明るさ」も含めて総合的に見直すことが大切です。
補助金を使えば自己負担を抑えて安全性を高めることができるので、まずは専門業者にご相談ください!
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