吹田市にお住まいのF様より、
「ベランダの軒天が一部剥がれてきている。落ちてきそうで心配」とのご相談をいただきました。
築年数が30年近く経っており、見た目にも劣化が進行していたため、まずは無料の現地調査にお伺いしました。
吹田市F様邸で軒天剥がれの無料調査＆お見積り！亀裂の生じたベランダの改修費用はいくら？
吹田市F様邸で軒天剥がれの無料調査
現地では、ベランダ軒天部分が剥がれ、内部の下地が湿気でやや変色していました。
また、笠木や防水層にも経年劣化が見られ、放置すると雨水が侵入しやすい状態でした。
ベランダ、笠木まわりも亀裂が発生
軒天の剥がれは「単なる見た目の問題」ではなく、内部構造の腐食やベランダ全体の防水性能低下を示すサインでもあります。
そのため、今回はベランダ全体の改修プランをご提案させていただきました。
吹田市F様邸で軒天剥がれの無料調査！実際のお見積もり書はこちら
お見積り内容（抜粋）
- ベランダ補強工事（鉄骨角柱設置など）
- ¥278,600
- ベランダ内壁塗装（プレミアムシリコン）
- ¥55,000
- 笠木板金取付工事（GL鋼板）
- ¥208,640
- ベランダ防水工事（ウレタン塗膜防水）
- ¥239,242
- ベランダ内廃材処理工事
- ¥25,000
- 諸経費・消費税等
- ¥168,518
- 総計（税込）
- ¥975,000
提案内容のポイント
1. 下地の補強と鉄骨角柱の新設
軒天の剥がれは、ベランダ下部の下地が弱くなっているサインでもあります。
構造を安定させるため、鉄骨角柱（75角）を2箇所に設置し、下地をしっかり補強します。
構造を安定させるため、鉄骨角柱（75角）を2箇所に設置し、下地をしっかり補強します。
2. 防水層の再施工（通気緩衝工法）
古い防水層を撤去し、通気緩衝シート＋ウレタン塗膜防水を施工。
膨れや剥がれの再発を防ぎ、長期的な耐久性を確保します。
膨れや剥がれの再発を防ぎ、長期的な耐久性を確保します。
3. 笠木・唐草板金の新設
雨仕舞い部分にはGL鋼板で新しい笠木板金を取付。
アスファルトルーフィングとの組み合わせで、雨水侵入を根本から防ぎます。
アスファルトルーフィングとの組み合わせで、雨水侵入を根本から防ぎます。
4. 美観と防水を兼ねた塗装仕上げ
外壁面はプレミアムシリコン塗料（アイボリー）で上塗り2回仕上げ。
明るく清潔感のある見た目に仕上がる予定です。
明るく清潔感のある見た目に仕上がる予定です。
今後の流れは？
お見積り内容をF様にご説明し、工事のご検討をいただいております。
ご納得の上でご契約となりましたら、
ベランダ補強→防水→板金→塗装 の順で着工を予定しています。
現地調査・お見積りはすべて無料で対応しておりますので、
同様に「軒天が剥がれてきた」「ベランダから水が染みる」などのお悩みがありましたら、
ぜひお気軽にご相談ください。
専門家コメント（株式会社マックスリフォーム 代表取締役 杉本 匡志）
軒天の剥がれは、ベランダ内部の湿気や下地の腐食が進行しているサインです。
今回のように、「無料点検→劣化の見極め→必要範囲だけを改修」することが、
放置すると防水層の劣化や雨漏りに直結することもあります。
コストを抑えつつ長持ちさせる最善策です。
吹田市内でも築20〜30年のお住まいでは同様の症状が増えていますので、気になる方は早めに点検をおすすめします。
吹田市で軒天・ベランダまわりの劣化点検ならマックスリフォームへ
マックスリフォームでは、吹田市・豊中市・箕面市など北摂エリアを中心に、
無料の現地調査・お見積り を実施しています。
ベランダや軒天の剥がれ、防水層の劣化、外壁との取り合い部分の不具合など、
小さな異変でもお気軽にご相談ください！
▲建設業許可：大阪府知事 許可（般-29）第149300号
