エスケープレミアム無機とは?一液水性で親水性と柔軟性を備えた外壁塗料

エスケープレミアム無機は、無機成分の耐候性と有機樹脂の柔軟性を組み合わせた一液水性の外壁塗料です。親水性の意味、つやの選び方、下塗りや補修まで、動画で紹介している確認点を整理します。

無機塗料でも、柔軟性を組み合わせる考え方

無機塗料と聞くと硬い材料を想像しがちですが、エスケープレミアム無機は有機樹脂の柔軟性も備えると紹介されています。無機成分の強い結合を生かすハイブリッド技術と、ラジカルコントロール技術を組み合わせ、耐候性を高める考え方です。

「無機」という分類だけで、どの製品も同じ性能だと判断しないことが大切です。また、柔軟性があることは、建物の大きな動きやすべてのひび割れを防げるという意味ではありません。傷みの原因を調べ、塗装前に必要な補修を行います。

親水性は、水をはじく性質とは違う

親水性とは、水となじみやすい性質です。水を丸い粒としてはじく撥水性とは、考え方が異なります。塗膜に水がなじむことで、付着した汚れを流しやすくし、低汚染性につなげる仕組みです。

あらゆる汚れが必ず落ちるわけではありません。雨の当たりにくい場所や周囲の環境によって、汚れ方は変わります。動画の屋外暴露6か月の写真も、メーカーの条件下で比較した試験資料であり、すべての住宅が同じ状態を保てる証明ではありません。

色だけでなく、つやを実物で比べる

動画では、つや有りに加え、半つや・3分つやの仕様を紹介しています。つやを抑えた落ち着いた印象を検討できますが、光の角度によって見え方は変わります。屋外で実物の見本を見て、屋根や窓枠との相性も確認しましょう。

動画に登場する住宅写真はメーカー資料のイメージです。当社の施工事例として紹介している写真ではありません。色や質感の参考と、ご自宅の工事内容は分けて考えます。

一液水性でも、施工の工程は省略できない

一液タイプは、二液型のように主剤と硬化剤を所定比率で混ぜる工程を必要としません。ただし、必要に応じた希釈や取り扱いは製品の指示に従います。扱いやすい材料でも、洗浄・下地調整・塗り重ねの間隔を省略してよいわけではありません。

下塗りと補修を含めて見積もりを確認する

動画では、水性弾性サーフエポなどの下塗り材との組み合わせも紹介しています。ただし、すべての外壁に同じ下塗りが適するとは限りません。古い塗膜の浮き、ひび割れ、目地の状態を現地で確認することが先です。

見積もりでは製品名だけでなく、下塗り材・補修範囲・塗装仕様・保証条件まで比較してください。汚れにくい塗料でも、定期的な点検やお手入れは必要です。

出典:マックスリフォームチャンネル「エスケープレミアム無機とは?一液水性で親水性と柔軟性を備えた外壁塗料」。動画の解説をもとに、読みやすい文章に整理しています。

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