塩ビシート防水のビュートップに使う高反射率保護塗料『VTコートC』を紹介する動画です。防水層を保護する塗料の役割と、遮熱・断熱の違いを整理します。
ビュートップは、塩ビシート防水の製品・工法
動画では住宅、共同住宅、商業施設などの屋上に使われる防水として紹介しています。シートの種類、固定方法、下地条件によって仕様が異なります。
すべての塩ビシート防水をビュートップと呼ぶわけではありません。既存製品を確認して、適した維持管理を行います。
VTコートCは、専用の保護塗料
田島ルーフィングは塩ビシート用のアクリルウレタン系2液硬化型高反射率保護塗料として案内しています。動画では表面を保護し、温度上昇を抑える役割を説明しています。
任意のシートや別の防水材へそのまま塗れるとは限りません。適用範囲と下地処理を確認します。
高反射による遮熱と、断熱は異なる
日射を反射して防水層表面の温度上昇を抑える考え方を紹介しています。メーカー資料には色と波長領域を指定した反射率の値があります。
動画の70%という数字を、すべての色や日射全体の値として扱わないでください。また、塗るだけで断熱材と同じ働きをするわけではありません。
保護塗装だけで、破れたシートは直らない
防水層の劣化を抑えることを目的として紹介していますが、シートの裂けや接合部の不具合を塗料だけで修理するものではありません。
塗り替え前に浮き、剥がれ、傷、排水口周辺などを調べ、必要な補修を先に行います。
汚れや表面状態を、定期的に確認
動画は外観や汚れの付着にも触れています。仕上がりや色は製品の選択肢から確認し、清掃・点検を続けます。
汚れが付いたからすぐ防水性能を失ったとは限りませんが、状態の変化を記録しておくと補修計画に役立ちます。
塗り替え時期は、仕様と現地の状態で判断
本編の10年程度、1年・5年の点検という表現は、すべての現場へ適用する保証条件ではありません。施工業者やメーカーの維持管理案内を確認します。
見積もりには、既存シート、使用塗料、清掃・補修、塗布量を明記してもらいましょう。屋上も屋根として継続して管理することが大切です。
出典:マックスリフォームチャンネル「屋上の保護塗料とは?ビュートップ専用高反射率保護塗料「VTコートC」の効果」。動画の解説をもとに、読みやすい文章に整理しています。