屋根葺き替え工事20万以下の部分工事で雨漏りを止めることができるのか

吹田市のN様邸で、割れた平板瓦と傷んだ下地を部分的に直し、雨漏りに対応した施工事例です。動画では、屋根約3㎡の補修、足場約30㎡、工期3日、施工金額18万円と紹介しています。屋根全体を替える前に、部分補修が適切かを調べる際の参考になります。

部分補修で雨漏りが止まるかという不安

お客様は、屋根を部分的に葺き替えるだけで雨漏りが止まるのかを心配されていました。動画では、被害箇所と下地の状態を確認し、必要な範囲を開けて直した経過を紹介しています。

屋根の上部には太陽光設備もあり、今回の現場では被害がある部分に絞って施工しました。太陽光がある屋根は必ず部分補修にすべきという意味ではなく、全体の状態と工事範囲を比較して決めます。

部分足場を設置して作業場所を確保

2階の屋根で作業するため、最初に部分足場を設けています。動画では足場の面積を約30㎡と説明しています。

補修面積が小さくても、安全に作業するための仮設が必要になる場合があります。見積もりを比較するときは、瓦だけの金額ではなく足場の設置・撤去も確認します。

平板瓦をめくり下地の傷みを調べる

平板瓦を3~4列、約15枚めくって内部を確認したところ、雨水が入り下地も傷んでいました。表面の割れだけでなく、その下にどこまで影響が及んでいるかを確かめる工程です。

動画では、既存野地板の釘が垂木に十分固定されていない箇所も紹介しています。この現場で見つかった状態であり、同じ種類の屋根すべてに共通する不具合ではありません。

野地板と防水紙を直して瓦を戻す

傷んだ野地板を切り取り、新しい板を垂木にビスで固定しています。その上に防水紙を施工し、瓦を掛ける桟を設けて葺き戻します。

再利用できる瓦は活用し、割れて使えない部分には新しい瓦を入れています。仕上がり写真では、新旧の瓦の色が違う箇所が補修範囲として確認できます。部分補修では色差が出る可能性も事前に確認しておきましょう。

落下した瓦で割れた屋根も交換

上から落ちた瓦によって傷んだポリカーボネートの屋根も張り替えています。屋根本体だけでなく、落下物による周辺の二次被害も確認した事例です。

完成後にはお客様から、出来栄えに満足し、雨漏りが止まって安心できたという感想を紹介しています。これは当該工事後の感想で、すべての雨漏りが同じ方法で解決するという保証ではありません。

18万円はこの現場で紹介された金額

動画では屋根約3㎡、足場約30㎡、足場の設置・撤去込み18万円、工期3日と説明しています。撮影時の個別事例の金額であり、現在の定額料金や、どの家でも20万円以内で直せることを示すものではありません。

屋根材の入手性、足場条件、腐食範囲、防水紙のつなぎ方、周辺設備によって費用は変わります。局所的な補修で足りるか、広い範囲の改修が必要かを調査結果とともに確認してください。

出典:マックスリフォームチャンネル「屋根葺き替え工事20万以下の部分工事で雨漏りを止めることができるのか」。動画の解説をもとに、読みやすい文章に整理しています。

← YouTubeの動画解説一覧へ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次