外壁塗装の艶あり・艶なしについて、見た目と選び方を紹介する動画です。耐久性や施工性は艶だけで一律に決まらないため、メーカーの説明も補足しています。
艶は、光の反射による見え方の違い
動画では艶あり、7分艶、5分艶、3分艶、艶なしという段階を紹介しています。光沢が強いほど輝きが目立ち、抑えるほど落ち着いた見え方になります。
光沢度の数値は測定条件を伴う指標です。動画内の百分率を、日光の何割を反射するかという遮熱性能の数値と同じものとして扱わないでください。
艶ありの外観と、経年変化
艶ありは新しく塗った印象や清潔感を出しやすい一方、周囲との組み合わせによっては光沢が強く感じられると説明しています。
日当たりや壁の凹凸でも印象が変わります。艶は時間とともに変化するため、完成直後だけでなく好みの質感を考えて選びます。
半艶・艶なしという選択肢
5分艶などは光沢を中程度に抑える選び方、艶なしは落ち着いたマットな雰囲気として紹介しています。和風や重厚な外観など、建物の印象に合わせて検討できます。
艶が少ないと必ず高級、艶が強いと安っぽいという決まりはありません。同じ色でも艶によって見え方が変わるため、実物の塗り板を確認しましょう。
補足:艶なしが必ず弱いとは限らない
動画では艶の強さと耐久性を関連づけていますが、製品によって異なります。日本ペイントは、適切な艶調整品で耐候性が低下したり、特に汚れやすくなったりするわけではないと説明しています。
艶だけで性能を順位付けせず、採用製品の仕様とメーカーの案内を確認してください。
施工のしやすさも、一律ではない
動画では艶なしは施工しやすいと紹介していますが、メーカーは艶調整品で艶むらが出やすい場合があることにも注意を促しています。
既存下地への吸い込みや塗り重ね方などに応じ、指定された施工方法が必要です。希望の艶を見積もりに明記してもらいましょう。
外構や周囲とのバランスまで見る
動画の最後では、外壁だけが新しく見えすぎないよう、外構など周辺も合わせて考えることを提案しています。
外壁色、屋根、窓枠、玄関、塀などを並べて確認し、家族で完成イメージを共有すると選びやすくなります。
出典:マックスリフォームチャンネル「外壁の艶アリと艶ナシのメリット・デメリット」。動画の解説をもとに、読みやすい文章に整理しています。