屋上やベランダなどの周囲に立ち上がるパラペットについて、笠木・継ぎ目・防水の端部から起こる雨漏りを解説する動画です。屋根や外壁と一緒に点検することが大切です。
パラペットは、屋上などの周囲の立ち上がり
動画では外観を整えたり、屋上の端部を区切ったりする部分として紹介しています。店舗の看板を設ける外観にも触れています。
低いパラペットが必ず転落防止の手すりとして使えるわけではありません。高さや強度は用途ごとの設計に従います。
材料と構造によって、傷み方が変わる
コンクリートや金属などの構成を紹介しています。すべてのパラペット内部が空洞になっているわけではなく、建物ごとに納まりが異なります。
ひび割れ、欠け、腐食、傾きなどを調べます。水が入った場合の影響も、材質と内部構成によって変わります。
笠木と接続部は、重要な確認箇所
上端を覆う笠木、継ぎ目、シーリングの傷みを紹介しています。本体が問題なく見えても、接続部から水が入る場合があります。
動画では笠木の異常の相談が多いと話しています。固定部や壁との取り合いも合わせて確認します。
防水層の立ち上がりと端部を調べる
屋上の防水層が壁に立ち上がる部分、その上端の固定や保護が傷むと、水の入り口になることがあります。
表面の床だけを塗り直して終えず、防水がどこまで連続し、端部をどう納めるかを説明してもらいましょう。
染みや漏水は、経路を調べて修理
水が外壁や天井へ回り、染みや滴下につながる例を紹介しています。ただし、天井から漏れたことだけで構造被害の程度を決めることはできません。
電気設備の近くへ水が回る場合は触れず、速やかに専門業者へ連絡してください。漏れた位置と天候を記録すると調査の参考になります。
定期点検と、早めの補修を行う
動画では5年程度の点検目安を挙げていますが、異変があればその時期を待たず相談します。軽微な段階で補修できる場合もあります。
屋上端部へ近づかず、調査写真で笠木、目地、防水の状態を確認してください。雨漏りの原因と補修範囲を明確にして工事を選びます。
出典:マックスリフォームチャンネル「パラペットとは?屋上やベランダからの雨漏りを防ぐ基礎知識」。動画の解説をもとに、読みやすい文章に整理しています。