液状の材料を施工するウレタン防水について、ひび割れや膨れの点検と、トップコートの役割を説明する動画です。防水層を保つには、施工後の状態確認と手入れが欠かせません。
ウレタン防水は、塗膜で防水層をつくる
液状のウレタン系材料を塗り重ね、連続した防水層を形成する方法として説明しています。屋上やベランダなどの形状に合わせて施工します。
必要な厚さ、補強、下地処理などは仕様で決まります。一般の塗装と同じ感覚で薄く塗るだけでは、必要な性能を得られません。
ひび割れを見つけたら、原因を確認
動画は経年や建物の動きなどによる亀裂を挙げています。表面の仕上げだけの割れか、防水層や下地まで関わるかを調べます。
地震後などに変化が見られた場合も相談してください。見た目だけで漏水の有無や補修範囲を決めず、状態に合う対応を確認します。
膨れをそのままにしない
防水層の下の水分や空気、接着の状態などが関係する膨れを注意点として説明しています。施工後に気づいたら、施工会社へ写真とともに連絡します。
膨れがあればその部分は必ず完全に防水されていない、膨れがなければすべて正常という判断はできません。原因と内部の状態を調べて補修を決めます。
清掃と排水を保つ
落ち葉やごみを取り除き、排水口を詰まらせないようにする手入れを紹介しています。防水層を傷める道具や方法は避けます。
敷物や人工芝などを置く場合は、製品の許容条件を確認します。下にごみや湿気が残っていないか点検できる状態にしておくことも重要です。
トップコートは、防水層の保護仕上げ
動画は紫外線などから防水層を守るための塗り替えを勧めています。5年程度という目安も紹介していますが、実際の時期は製品と状態によって変わります。
トップコートの塗り直しと、防水層の改修は別です。破れや膨れを残したまま表面だけ塗っても、原因が解消するとは限りません。
点検と補修の計画を確認する
動画の最後は、こまめな確認で大きな水の被害を防ぐことを勧めています。施工直後だけでなく、使い始めてからの変化も伝えます。
採用材料、保証、点検時期、補修が必要な症状を聞いておきましょう。歩行や物の設置など、使用上の注意も確認すると維持管理を続けやすくなります。
出典:マックスリフォームチャンネル「ウレタン防水とは?屋上やベランダに必要なウレタン防水を解説します」。動画の解説をもとに、読みやすい文章に整理しています。