マックスリフォームの杉本が動画でお伝えしている内容を、工事の具体例や確認点を含めて詳しくご紹介します。
棟板金は屋根の頂部を覆う金属の部材
棟板金は屋根の一番高い部分を覆う金属部材です。浮いたり固定が緩んだりすると、雨水の侵入や強風による飛散につながる恐れがあります。地上から状態を確かめにくいため、訪問業者などに「浮いている」と言われると不安になりやすい箇所でもあります。
動画では、不安をあおる説明をそのまま信じて契約せず、実際にどのような状態なのかを確認することを勧めています。本当に浮きがある場合は修理を検討しますが、指摘されたという理由だけで工事を決めないようにしましょう。
板金だけでなく、下地の貫板と固定部分を確認
棟板金を固定する下地を貫板といい、木材や樹脂製のものが使われます。建物は風や振動などの影響を受けるため、釘やビスが緩むことがあります。表面の板金だけでなく、下地の状態や釘の抜けも点検することが大切です。
固定が外れてしまう前に、浮きや緩みを補修できるかを検討します。既存の下地を使えるのか、交換が必要なのかによって、作業内容も費用も変わります。
約2mの部分補修で3万円前後という例
動画では、棟板金約2mの部分補修について、施工費を含めて3万円前後の例を紹介しています。ただし、材料代だけで工事代金は決まりません。屋根の勾配や安全に作業できる条件によって対応が変わり、足場が必要なら別途費用が発生します。
この金額は動画中の例であり、どの屋根でも同額で直せるという意味ではありません。長さ、傷み方、下地の状態、足場の必要性を確認して見積もりを取ってください。
小さな工事でも、口約束で始めない
規模が小さい補修でも、工事前に必ず見積書を受け取ります。口頭で安い金額だけを聞いて依頼すると、工事が終わってから追加費用を伝えられ、総額が増える場合があります。
特に確認したいのは、下地交換、古い材料の処分、運搬などが含まれているかです。どこまでが見積金額の範囲なのかを、着工前に確認しましょう。
「棟板金交換一式」を作業に分けて確認する
動画では、交換工事を、既存の棟板金の撤去、下地の確認・交換、新しい板金の固定、古い材料の運搬・処分という流れで説明しています。新しい板金を何で固定するのか、釘なのかビスなのかも確認する項目です。
見積書では、撤去、下地、板金、処分、諸経費などの内訳を見ます。「一式」の文字だけで判断せず、それぞれの作業が含まれるかを聞いてください。価格と作業の中身をセットで確認すると、他社との比較もしやすくなります。
写真・動画と見積もりで、必要な工事を判断
マックスリフォームでは、点検した状態を写真や動画とともに説明し、見積もりをご案内しています。点検の結果、問題がなければその結果をお伝えします。動画では、無理な勧誘や押し売りは行わないという方針も説明しています。指摘された内容が心配なときは、まず状態の確認からご相談ください。
出典:マックスリフォームチャンネル。動画の説明をもとに、読みやすい文章に再構成しています。工事費用・対応日程・特典等は動画公開当時の案内を含み、現在の条件は個別にご確認ください。