マンションの改修費用を抑える方法!屋根カバー工法なら100万以上お得!?


こんにちは!屋根工事専門 マックスリフォームです。

マンションの改修工事は、住民の皆さまが安心して安全に暮らしていくために必要不可欠な定期リフォームです。


オーナー様が建物を安全に補強することを大前提として、費用を抑えるにはどんな方法があるでしょうか?

今回のスタッフブログでは、そんなマンションの改修工事でコストを抑えられた事例のビフォーアフターをご紹介したいと思います(^^)

6階建てマンションの屋根工事をご紹介します

マンションの屋根工事ビフォー
今回は、6階建てマンションの屋根改修工事をおこないました事例のビフォーアフターをご紹介したいと思います。

上写真がマンションの屋根全体の写真です。

奥がカラーベスト、手前がアスファルトシングルという2種類の屋根材で葺かれた屋根でした。
マンション屋根工事アフター
築年数が経ち、屋根材が劣化していたため屋根改修工事をおこないました。

今回おこないました屋根工事は、屋根カバー工法という既存の屋根を撤去・解体せずにそのまま残し、上から新しい屋根材を覆って屋根機能を復旧させる工法です。

つまり既存の屋根材、カラーベストとアスファルトシングルを解体・撤去せずに、上から新しい屋根を新設いたしました。

そのため、解体費用や工期を大幅に削減しながら、屋根を復旧させることが出来ました。

棟板金部分のビフォーアフター

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棟板金ビフォー

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棟板金アフター

上写真は屋根頂上の棟板金(むねばんきん)部分です。

頂上の大棟(おおむね)から左右に棟が流れていくようにYの字になっているこの形状を寄棟(よせむね)といいます。

塔屋部分のビフォーアフター

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塔屋ビフォー

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塔屋アフター
上写真は、壁際の谷板金部分です。

外壁と屋根の境目部分が谷になっているため、ここには降ってきた雨水が集まりやすくなります。

雨水が溜まって屋根材が傷まないよう、ここには金属製の谷板金を設置しています。

この外壁がある部分はエレベーターの収納基地となっている部分で塔屋(とうや)といいます。

壁際の雨仕舞ビフォーアフター

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壁際の雨仕舞ビフォー

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壁際の雨仕舞アフター
上写真は、外壁と屋根の境目部分の雨仕舞(あまじまい)の全体の様子です。

こちらの部分は、壁を伝った雨水が屋根材の下に浸透することがないよう、水切り板金という板金を既存の板金の上からさらにカバーするようにして固定しています。

こうした雨水が内部に浸透しないよう排水をスムーズにしておく施工を雨仕舞(あまじまい)といいます。

ベランダの波板屋根張替えビフォーアフター

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ベランダの波板屋根張替えビフォー
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ベランダの波板屋根張替えアフター
上写真は、軒先に張り出しているベランダ屋根です。

新築時から1度も替えられていなかったので、経年劣化により赤っぽくなっていました。

こちらのベランダ屋根を新しいポリカーボネート製の波板屋根に張替えさせていただきました。

ポリカーボネートは、光を透過させながらも紫外線は99%カットしてくれるという優秀な屋根材です(*^^*)

14日間の改修工事となりました

今回の改修工事は、施工期間14日間の改修工事となりました。

◆屋根施工面積 280㎡

◆足場の架設 1200㎡

既存の屋根材を解体・撤去しないリフォーム法を採用したため、比較的短期間で改修を完了させることが出来ました!

お客様からのお声

改修工事完了後、こちらのマンションのオーナー様からは、『近隣の方々にもご配慮くださりありがとうございます。施工の流れの説明が日々分かりやすく、親切でした。』というお言葉をいただきました。

この度は誠にありがとうございました!