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【20万円以内で屋根工事したい方必見】雨漏り工事で絶対失敗しない方法を解説します
こんにちは!屋根工事専門 マックスリフォームです。
梅雨のこの時期、急な大雨や1日中雨が降ったり止んだりという日が続きますね。
毎年この時期になると、急な雨漏りや天井の雨染みに気づいてお問い合わせをいただく事が多くなります。
今回のスタッフブログでは、そんな雨漏りの解消事例で
20万円以下の部分補修で解決出来た事例をご紹介したいと思い
ます(^^)/
屋根修理には足場を架けます
まず屋根修理は、作業するためにも足場が必要になります。
足場の設置は、
一般的な2階建てのお住まいでだいたい2リンクで半日ぐらいの作業
です。
雨漏りの原因箇所を部分解体します
次に、
事前の雨漏り調査で特定した雨漏りの原因となる箇所を部分解体していきます。
こちらの屋根材は平板瓦という瓦で、昔の陶器瓦がフラットに進化した現在の屋根に多く使用されている瓦です。
他の問題がない瓦は傷つけないように、雨が浸入している瓦の部分のみを割りながら剥がしていく作業になります。
15枚の瓦を撤去しました
今回の雨漏りは、瓦が割れた箇所からの雨水浸入によるものでした。
こちらのお住まいでは、
3~4列で15枚ほどの瓦を撤去いたしました。
下地の張替えをおこないます
瓦の下にある下地の方も濡れてかなり傷んでいたため、
野地板(のじいた)をカットして張替えさせていただきました。
施工不良がありました
雨漏りが起きていたこちらのお住まいですが、なんと下地が屋根の躯体にしっかり固定されていない状態でした。
上写真の上方の木材を野地板、下方の木材を垂木(たるき)といいます。
通常は野地板を、屋根の躯体である垂木にしっかりクギを効かせて固定しなくてはなりません。
しかしこちらの
野地板に差してあったクギは、まったく垂木に届いていませんでした。
新築時に施工された業者によるものですが、かなり雑な施工です・・・。
今回は
インパクトドライバーを使用し、しっかりとビスで野地板を垂木に固定いたしました!
防水シートを張ります
次に、先ほど固定した野地板の上に改質アスファルトルーフィングという
屋根の2次防水としての役割を果たしてくれる防水シートを張っていきます。
表面の屋根材を固定します
いよいよ表面の屋根材の復旧作業です。
先ほど張った
防水シートの上に引っ掛け桟を固定し、桟に瓦を引っ掛けながら固定していきます。
瓦は既存のもので使えるものは再利用し、割れてしまっている部分は新しいものに差し替えて固定します。
部分葺き替え工事完了です
上写真が部分葺き替え工事完成の様子です。
ちょうど色が新しく変わっている部分が葺き替えたところですね。
ベランダ屋根も復旧しました
こちらのお住まいでは、屋根の瓦が割れて隙間が出来たことで雨漏りが発生しました。
さらにその
割れた瓦が落下し、下のベランダのポリカーボネート屋根も割れてしまっていたため、こちらの屋根も割れた部分を張替え復旧させていただきました。
ビフォーアフターはこちらです
施工内容について
今回の雨漏り解消のためにおこなった屋根の部分葺き替え工事は、
◆屋根施工面積 3㎡
◆足場架け 30㎡
◆施工金額
18万円(足場代込み)
◆施工期間 3日間
となりました。
お客様からの声
雨漏り解消のための今回の屋根工事は、屋根全体的に下地のことも考えると全面工事でも良かったのですが、屋根の上部には太陽光パネルが乗っていたため、雨漏りの原因箇所のみを葺き替えさせていただきました。
吹田市N様邸
『屋根工事の着工前は、部分的な補修で雨漏りが解消するか不安もありましたが、出来栄えに満足で雨漏りも止まり安心することが出来ました。』
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