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【緊急対応】屋根が腐食して雨漏り発生!屋根カバー工法で庇屋根を復旧!
こんにちは!屋根工事専門 マックスリフォームです。
窓や玄関口の上に設置してある庇(ひさし)屋根。
この庇屋根は、通常の屋根と同様に築年数が経てば劣化し、腐食などが起きると雨漏りが発生するため、定期的な点検や補修をしておくのがベストです。
今回のスタッフブログでは、そんな
庇屋根からの雨漏りを撃退した屋根カバー工法による屋根修理の
模様
をご紹介いたします(^^)/
お問い合わせがあった庇屋根
今回工事をすることになったのはこちらの庇屋根です。
板金製の庇屋根の外壁に繋がるモルタル部分が落ちてきているのを心配に思ったオーナー様からのお問い合わせでした。
『早く見てほしい』というご要望もあり、
お問い合わせがあったその日のうちに伺わせていただきました。
雨漏りも発生していました
この庇屋根から下に雨漏りも発生しているとの事で、無料調査に伺いました。
調査の結果、
屋根のクギ穴から水が浸入しており、屋根内部の木材を濡らし続けて腐食してしまったことが雨漏りの原因
と分かりました。
触ると屋根がグラグラしているような状態でした。
その日のうちにお見積りをお出しし、ご検討をいただいて約2週間後に工事をさせていただく運びとなりました。
劣化したモルタルの撤去
工事着工時の模様です。
まずは
劣化して落ちかけているモルタルを剥がして撤去
していきました。
屋根下地の解体
表面の板金屋根の下に施工された下地部分は、木材部分はほとんど腐食しておりグラついている状態でした。
板金を固定していた
クギが経年劣化により錆びつき、膨張したことでクギ穴の隙間から雨水が入り込んでいたため
です。
軒側はほとんど腐食していたため、解体して撤去させていただきました。
板金の加工
次に、表面に設置する新しい板金屋根材の加工です。
こうした屋根工事の際には、
現場に板金職人が向かいその場で屋根の寸法に合わせてカットや折り曲げといった加工をしていきます。
かなり繊細で難しい作業なのですが、マックスリフォームの板金職人さんはベテランで難なくこなしてくれます(*^^*)
屋根下地の施工
今回は屋根カバー工事ですので、既存の屋根下地の上から新しい屋根を造っていく工法になります。
上写真は野地板(のじいた)という
12mmの構造用合板を新しい屋根下地として、屋根一面に固定しています。
野地板の完成
屋根面に設置した後、
軒先を巻くようにさらに野地板を固定し、野地板が完成しました!
防水シートの敷設
次に
野地板の上に屋根の2次防水となる防水シートの敷設していきます。
これは「ルーフィング」とも呼ばれるシートで、今回のように屋根の表面からもし水が浸入したとしても、このシートがあれば雨漏りを防げます(*^^*)
板金屋根の固定
防水シートの上にさきほど加工した板金屋根材を固定し、新しい庇屋根の完成です!
最後に、
屋根と外壁の取り合い部分にシリコンの防水材を充填していき、防水対策をしておきます。
庇屋根の修理完了です
以上の工程にて、内部が腐食し雨漏りしていた庇屋根の修理が完了しました!
ダークブラウンの金属屋根になり、スッキリと生まれ変わりました(*^^*)
軒裏が変わり外観がキレイに蘇りました
地上から屋根を見ると、屋根表面よりも裏側の軒裏が目に入りますよね。
外観を左右する軒裏が腐食していましたが、こちらには
外壁の色に合わせた板金を全体に巻き、スッキリと綺麗な状態にさせていただきました!
お客様にも大変お喜びいただけました(*^^*)
雨漏り調査ならおまかせください!
マックスリフォームでは、お客様の代わりに屋根に上り、そのリアルを写真や動画でまとめ、雨漏りの原因や解決方法の選択肢につきましても報告書をお渡しさせていただいております。
もしお住まいで何か困ったこと、ご相談されたい事などありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ(*^^*)
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