※2022年4月4日 記事更新
こんにちは！屋根工事専門 マックスリフォームです。
「無料で屋根修理のお見積りをしてくれる業者を高槻市で探している」
「高槻市周辺で評判のよい屋根修理業者はどこだろう？」
今回はこのような方へむけて、弊社が高槻市でおこなった屋根修理事例を大公開します。
屋根はご自身から見えにくい場所です。だからこそ、実績があり信頼のできる業者に依頼したいですよね。
今回のブログをぜひ、高槻市での修理業者選びにお役立てください。
高槻市 屋根修理 屋根専門業者による最適な施工を大公開！
「無料で屋根修理のお見積りをしてくれる業者を高槻市で探している」
高槻市 屋根修理【ビフォーアフター】
まずは、弊社が高槻市でおこなった屋根修理のビフォーアフターからご覧ください。
屋根の頂上付近に設置されているはずの板金材が、台風による強風で飛ばされ無くなっています。
棟は屋根面同士が合わさる場所のため、隙間が存在します。
すでに室内では雨漏りが始まり、お客様は大変お困りでした。
屋根を知り尽くしたプロによる屋根修理で防水機能を取り戻した屋根です！
部分的な屋根修理となりましたが、これまでよりも耐風性が向上しています。
もちろん雨漏りも止まり、お客様にもご安心いただけました！
部分的な修理で雨漏りを解決するためには、事前の十分な調査が欠かせませんね。
ここからは、屋根修理の様子をくわしくみていきましょう！
高槻市 屋根修理 屋根専門業者による最適な施工を大公開！
- 地域
- 高槻市
- きっかけ
- 台風による屋根被害⇒雨漏りに発展
- 屋根材
- スレート
高槻市 屋根修理step1「無料調査」
まずは、無料雨漏り調査でトラブル原因を特定します。
最適な屋根修理のためには徹底的な原因調査が不可欠です。
お客様の貴重なお時間を無駄にしないためにも、弊社は「その場しのぎの場当たり的な雨漏り修理」はいたしません。
トラブル再発を防ぐために徹底的に原因を調べ上げ、現状を正確に把握します。
関連動画
台風による屋根被害がきっかけとなり、室内で雨漏りが生じているとのことでした。
上写真は調査時の屋根裏の様子です。
屋根裏から見える野地板(のじいた)に雨染みが付いています。
野地板とは屋根下地として施工されている屋根の土台部分です。
台風による屋根被害を受けた後から雨漏りが始まったとのことでした。
そのため、お客様は、雨漏り被害以外にもお住まい全体の状況をとてもご心配されています。
雨漏りは放置しつづけることで、建物内部の腐食が進み建物自体の寿命を縮めかねません。
幸い、早目にご連絡いただけましたので部分的な修理で復旧が可能です。
次に、台風被害を受けたという屋根を確認させていただきます。
雨漏りが始まってすぐにご主人様が屋根に上り、応急処置としてシートが掛けられた屋根です。
かなり頑丈に固定されています。応急処置の作業は大変だったことでしょう。
シート下の屋根状態は、事前にお写真でお見せいただきました。(上写真は修理開始時)
屋根頂上に設置されている棟板金が強風で剥がれ、固定用下地の木材ごと無くなっています。
さらに、棟板金に隣接する屋根材も一緒に吹き飛んで無くなっていました。
しかし、今回の雨漏り原因は新築時の屋根施工の仕方に隠れていました。
上写真は、棟板金が飛ばされ剥き出しになった屋根下地です。
写真中央のグリーンの部分は、二次防水として屋根材の下に施工されている「防水シート(アスファルトルーフィング)」です。
このように、屋根材の下にはあらかじめ、防水機能に優れたアスファルトルーフィングが敷きこまれています。
そのため、屋根材が捲(めく)れたり飛散したとしても、ルーフィングシートがあるので、すぐに雨漏りするということは基本的にはありません。
アスファルトルーフィングが破れや穴あきなどの不具合が生じていれば、雨漏りする可能性は高いですが、こちらの屋根にはそのような形跡もありません。
では、なぜこの程度の屋根被害で雨漏りが生じたのでしょうか。
今回、雨漏りが生じたご邸宅の屋根に施工されたルーフィングは屋根頂点が覆われていませんでした。
本来、屋根頂点をルーフィングシートを重ねるように被せなければいけません。
ところが、こちらの屋根に施工されているルーフィングシートは頂点でシートが終わっているのです。
そのため、「シートとシートの隙間を雨水が流れ落ち雨を屋根内部に呼び込むような施工」となっています。
もちろん、棟板金があれば雨がかからず雨漏りは起きないです。
しかし、棟板金飛散によってルーフィングシートの問題部が露出し、雨漏りにつながったという状態です。
他にも、屋根材が部分的に破損し飛散している部位が散見されました。
こちらも復旧が必要です。
高槻市 屋根修理step2「調査の結果」
無料雨漏り調査が終わりました。
調査の結果を、記録したお写真をお見せしながらお客様へ現状を丁寧にお伝えします。
【 現状 】
・台風による屋根飛散によって室内で雨漏りが生じている
・屋根の一部である「棟板金」まわりが飛散し消失している
・棟に施工されたルーフィングシートの隙間から雨水が浸入⇒雨漏りに発展
・台風による屋根飛散によって室内で雨漏りが生じている
・屋根の一部である「棟板金」まわりが飛散し消失している
・棟に施工されたルーフィングシートの隙間から雨水が浸入⇒雨漏りに発展
【 修理内容 】
・棟板金、棟板金まわりの屋根材の復旧⇒雨漏り原因となっている「雨水の入口」をなくす
弊社では、現状から雨漏りを解決するためには、台風によって飛散した「棟板金まわりを復旧させる修理」のが最適であると判断いたします。
関連動画
▲弊社が施工したルーフィングシート
上写真は、棟を覆い被せるに張られたルーフィングシートです。
屋根面と屋根面が合わさる部分である「棟」にはどうしても隙間が生じます。
そのため、ルーフィングシートや棟板金で雨水が入り込まないように施工されています。
特に、二次防水であるルーフィングシートは、瀬戸際で建物を雨水から守ってくれる超重要な建材です。
雨水浸入リスクを下げるためには、棟を覆い被せるようにルーフィングを施工しなければなりません。(上写真)
高槻市 屋根修理step3「スレート板を復旧」
お客様に、「現状」「修理内容」にご理解とご納得を十分にいただけたら修理スタートです。
まずは、ご主人様がかけられた応急処置のためのシートを撤去いたします。
養生材をすべ捲り、屋根修理をスタートです。
棟板金と一緒に飛散して無くなっていた屋根材から復旧していきます。
こちらの屋根は「スレート」という薄い板状の屋根材(スレート板)です。
できるだけ既存の屋根色に近い色味のスレート板を使用し、一枚一枚設置していきます。
高槻市 屋根修理step4「スレート板の復旧完了」
スレート板の復旧が完了です。
元々、屋根頂点のスレート板が1段分足りていませんでした。
そのため、今回の屋根修理で棟に隣接するスレート板を1段ずつ増やしています。
高槻市 屋根修理step5「貫板(ぬきいた)を設置」
次に、棟板金の下地材「貫板(ぬきいた)」を設置します。
貫板は、棟を固定するために設置される建材です。
棟板金を強固にするためには貫板が健全でなければなりません。
もし、貫板が腐って傷んでいる場合、棟板金の固定力が弱まってしまいます。
屋根下地に向けて貫板をビスで固定しました。
高槻市 屋根修理step6「棟板金を設置」
先程の貫板に棟板金を被せこみ、サイドからビスで止め付けます。
釘ではなくビスを使用することで、より強く棟板金を貫板に固定させます。
雨水が入り込まないよう、棟板金の継ぎ目にコーキングを打っていきます。
棟は、屋根頂上にあるため風や雨の影響を非常に受けやすい場所です。
雨が入り込まないよう、このような細かい箇所もしっかりとコーキングで防水施工します。
高槻市 屋根修理step7「完了」
屋根修理が完了です。
雨漏りも無事止まり、お客様にもご安心いただけました！
また、お困りごとがございましたら、私どもにいつでもご相談くださいね。
高槻市で屋根修理なら「屋根工事専門 マックスリフォーム」！
高槻市で屋根修理のことなら私どもマックスリフォームにおまかせください！
屋根はお客様からはなかなか見えない場所です。
「ちゃんと修理してくれるかな？」「手抜き工事されたりしないか？」
だからこそ、上記のようなご不安を抱かれやすいのではないかと思います。
見えない箇所だからこそ確実・丁寧に施工したします
弊社では、無料調査時～修理完了までを写真や動画で記録します。
また、見えない箇所の施工こそ丁寧・確実に施工いたします。
その理由は、「雨漏りリスクが少なく、強風にも負けない、丈夫な長持ちする屋根」を目指しているからです。
これを実現するためには、見えない箇所の「丁寧・確実な施工」が必要不可欠なのです。
「相談」「調査」「お見積り」まですべて無料で承ります
弊社では、「相談」から「お見積り」まですべて無料で承ります。
無料といえども徹底的に原因調査させていただきます。
その理由は、「その場しのぎの場当たり的な屋根修理はトラブル再発を招く」からです。
徹底的な原因調査で現状を的確に把握し、最適な解決策を導き出します。
もちろん、お見積りまででもOK！
どうかお気軽に無料調査をご利用くださいね！
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