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セルフで出来る雨漏り応急処置のポイント!意外なNG処置も解説!
こんにちは!屋根工事専門 マックスリフォームです。
雨漏りは、そのまま放置すると建物の損傷やカビの原因になるため、早急に対処する必要があります。
今回のスタッフブログでは、
自分でできる雨漏り初期対応のポイントと意外なNG対応をまとめてご紹介
します!
ただし、高所の点検や修理は専門的な知識と技術が必要なため、早めに専門業者に依頼するようにしましょう(^-^)
自分で出来る雨漏り初期対応 ①バケツで応急処置
まずは
誰しも想像がつくバケツを置く応急処置。
雨漏りの水が落ちる場所にバケツを置き、水が床に広がったり溜まったりするのを防ぎます。
水がはねてしまうのが気になる場合は、バケツの中に布や新聞紙を設置してみましょう。
バケツの下にビニール系の物を敷いておくのもオススメです(^-^)
自分で出来る雨漏り初期対応 ②紙オムツで応急処置
常備していない方も多いかと思いますが、意外と使えるのが紙オムツ。
吸水力バツグンで、実は効果てきめんなんです(^^)
バケツを置きにくい場所などには紙おむつを当て、水を吸収させます。
窓際など凸凹の場所には紙おむつを貼り付けておくのも効果的です。
自分で出来る雨漏り初期対応 ③ビニールシートで応急処置
雨漏りの穴やひび割れ部分に、ビニールシートを貼り付けます。
貼り付ける際には、シートが浮き上がらないように接着テープなどで固定してください。
自分で出来る雨漏り初期対応 ④漏電してないか確認する
忘れてしまいがちな重要処置として挙げたいのが、漏電の確認です。
雨漏り箇所に近い電気器具やスイッチ類に、水がかかっていないか確認します。
コンセントまわりは水を吸ってしまうとショートしてしまいます。
ブレーカーが落ちるだけならいいのですが、場合によっては火災に繋がるケースも少なくありませんのでくれぐれもご注意ください。
電気器具に水がかかっている場合はすぐに電源を切り、専門業者に点検を依頼してください。
雨漏り初期対応のNG ①テープを貼る
雨漏りしてくるからと天井にテープを貼ったりしてふさいでしまいたいと言う方もいらっしゃいます。
しかし、雨漏りしてくる天井にテープを貼って塞ぐという行為は、落ちてくる水を止めているだけで、
天井裏に水を溜めてしまうNG処置
なんです。
また、天井裏に水が溜まったりすると湿気を含んで、カビやシロアリなどの被害を引き起こす可能性もあります。
室内ならまだしも、処置しにくい天井裏に水を溜める行為はNGです。
雨漏り初期対応のNG ②自分で屋根に上る
そんなに傾斜がきつくないからと自分で屋根に上って何とかしようとする方もいらっしゃいます。
しかし、
知識や経験もないまま屋根上に上るのは想像以上に危険ですし、屋根には踏んでいい場所とダメな場所がありますので、屋根にはご自身で絶対に登らないで下さい。
また、屋根上を歩いたり、勝手に瓦を動かすことで、さらなる被害を引き起こすこともあります。
自分で出来る初期対応の後はプロに任せましょう
今回はご自身で出来る雨漏り初期対応とNG処置についてご紹介いたしました!
雨漏りが起こった時には、
まずはご自身で室内の被害を防ぐ応急処置をしてから、その後の解消はプロに依頼するということが大事になってきます。
修理やリフォームについてまだ具体的に考えられない時でも、まずは原因や浸入経路を特定してもらうためにプロに調査を依頼するのがオススメです。
雨漏り応急処置や雨漏り修理について、気になる事やわからない事がありましたらいつでもお気軽にマックスリフォームまでお問い合わせくださいね(^-^)
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