大阪市淀川区に物件を所有されているお客様より、
「外壁と地面の境目あたりから水が染み出してくる」
という雨漏りのご相談をいただきました。

調査したところ、外壁の波板が地面と接する部分に適切な「返し(水切り)」がなく、跳ね返った雨水がそのまま基礎内部へ入り込んでいる状態でした。
今回は、既存の波板をカットしてスペースを作り、現場で加工した「土台水切」を設置することで、雨水をスムーズに外へ逃がす処置を行いました。
目次
今回の工事のまとめ

| 項目 | 内容 |
| お困りごと | 外壁と地面の境界部からの浸水・雨漏り |
| 実施したメニュー | 波板カット、土台水切取付、基礎換気口モルタル詰め |
| 施工場所 | 大阪府大阪市淀川区 |
| 工事金額 | 総額 78,000円(税込) |
| 施工のポイント | 現場の形状に合わせた板金加工と、換気口の止水処理 |
工事のポイントと施工詳細

「水の通り道」を正しく作り直すため、ミリ単位の調整が必要な繊細な作業を行いました。
- ✅既存波板の精密カット(8.1m)水切りを設置するためのスペースを作るため、既存の波板の裾を50〜100mmの高さで丁寧にカットしました。これにより、湿気が溜まりにくく、水切れの良い構造になります。
- ✅現場加工による「土台水切」の取付既製品では対応できない細かな段差や隙間に合わせ、ガルバリウム鋼板を現場で加工して取り付けました。壁を伝う雨水が、基礎を濡らさずに地面へ落ちるように設計しています。
- ✅基礎換気口のモルタル詰め浸水の原因の一つとなっていた古い基礎換気口(1箇所)をモルタルで埋め、物理的に水の侵入を阻止しました。単に埋めるだけでなく、周囲との接着性を高めてひび割れを防ぐ丁寧な仕上げを行っています。
専門家コメント

地面に近い場所の雨漏りは、建物の土台(木材)を腐らせる大きな原因になります。
一見地味な工事に見えますが、現場の状況に合わせてミリ単位で板金を曲げて加工する技術が、再発防止の鍵を握ります。
私たちは必ずハシゴで登り、外壁の下端まで直接目で見て、手で触って診断します。
淀川区のような住宅密集地でも、最適な防水ラインを構築することをお約束します。

工事費用・お見積り詳細

部分的な改修ながら、将来的な構造腐食を防ぐための重要なメンテナンスを適正価格で実施しました。
| 品目・内容 | 数量 | 単位 | 金額(円) |
| 波板外壁土台水切取付工事 | 1.0 | 式 | 65,000 |
| ・既存波板カット(8.1m) | 1.0 | 式 | – |
| ・土台水切取付(現場加工共) | 1.0 | 式 | – |
| ・基礎換気口モルタル詰め(1箇所) | 1.0 | 式 | – |
| 諸経費 (10.0%) | 1.0 | 式 | 6,500 |
| 小計 (税抜) | 71,500 | ||
| 消費税 (10.0%) | 7,150 | ||
| 出精値引 | -650 | ||
| 合計(税込) | 78,000 |
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