こんにちは！屋根工事専門 マックスリフォームです。
「摂津市まで無料で来て屋根修理の見積もりを出してくれる業者を探している」
「屋根は見えにくいからこそ実績のある修理業者に依頼したい」
摂津市で屋根修理業者をお探しですか？
今回は、弊社が摂津市でおまかせいただいた屋根修理を無料調査から修理完了まで大公開します！
現在、摂津市で屋根修理業者をお探しの方はぜひこのブログをご参考にされてくださいね。
摂津市 風で外れた板金がぶら下がった屋根、倒れたテレビアンテナ…解決策は？
摂津市 屋根修理【ビフォーアフター】
まずは、弊社が摂津市でおこなった屋根修理のビフォーアフターからご覧ください。
台風による強風でめくれ上がった屋根の一部がぶら下がっています。
飛散した屋根板金をすべて撤去し、下地から造り直した棟板金です！
シンプルな棟板金は、いたるところに災害に負けないための施工がなされています。
摂津市 風で外れた板金がぶら下がった屋根、倒れたテレビアンテナ…解決策は？
それでは、弊社が摂津市で実際におこなった屋根修理の模様のご紹介です。プロの丁寧で確実な施工をじっくりとご確認ください！
- 地域
- 摂津市
- 修理のきっかけ
- 台風による屋根飛散
- 建物
- 3階建て
摂津市 屋根修理step1「無料調査」
まずは、摂津市へ駆けつけ無料調査を実施します！
お問い合わせのきっかけは、台風による屋根被害です。一体どのような状況なのでしょうか。
台風による強風で棟(むね)の一部がめくれています。さらに、変形した棟板金がぶら下がったままで非常に危険な状況です。(上写真)
屋根頂点に設置されているはずの棟板金が折れ曲がり、無残な姿になっています。こうした「棟板金の飛散」は、台風時以外にも生じることがあります。
基本的に、棟板金は下地の木材に対してスクリュー釘で打ち込んで固定されているため、経年とともに釘が少しづつ抜けてきて、棟板金の固定力が弱まっていることが多いです。
板金材は薄く、軽い鉄板材です。軽量で地震による揺れに強い反面、風の影響を受けやすく、最悪の場合、今回のように固定具が外れて飛んでしまうのです。
棟板金を固定していた棟下地の木材である「貫板(ぬきいた)」です。(上写真)
貫板をよく見ると、黒く変色しています。釘穴から浸透した雨水が、徐々に木材を腐らせたのでしょう。
貫板の傷みによって、「棟板金を固定させている釘の効きが悪くなっていた」ことが今回の板金飛散の原因になったと考えられます。
お住まいは3階建てです。そのため、通常の梯子(はしご)での上り下りが難しくなります。
そのため、安全面からも足場を部分的に設置して屋根修理することをご提案させていただきました。
摂津市 屋根修理step2「調査の結果」
無料調査が完了しました。
被害の現状から最適な解決策をご提案いたします。
・棟板金が飛散し一部が棟と繋がってぶら下がっている⇒飛散・落下の可能性大、危険
・棟板金の下地である貫板は黒く腐食し傷みが見られる
・棟板金と下地である貫板をすべて交換し棟を復旧させる
・部分的な足場を架設⇒安全・確実に作業を進める
屋根修理の際、傷んだ貫板はそのまま使用しません。固定力が弱まっているからです。
傷んだ貫板の上からいくら新しい屋根材を設置しても、また近い将来に棟板金の飛散を招く恐れがあります。
棟板金だけではなく下地の貫板から新しいものに交換し、強風に負けない強固な棟を作り出さなければなりません。
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摂津市 屋根修理step3「足場の架設」
今回の屋根修理は、足場の架設から始まります。
現場で組み立て式の足場を使い、屋根までの足場を架設します。
この足場を上り下りして「屋根材の搬入」や、「廃材の荷下ろし」などを行います。
足場は高所作業の際に必要となります。
一度の工事でかかる足場費用は、およそ15万円～25万円。
つまり、足場が必要なリフォームや修理工事はなるべく同じタイミングで済ませた方がお得です。
なぜなら、足場にかかる費用を浮かせられるから。
屋根工事で設置した足場を有効活用し、外壁塗装や雨樋交換などを一度に済ませることは「効率的かつ経済的」なご選択といえます。
摂津市 屋根修理step4「傷んだ貫板を撤去」
まずは、もともとの棟板金を固定していた貫板を撤去します。
こちらのお住まいの貫板はビスで固定されていました。そのため、インパクトドライバーを使いビスを撤去し、傷んだ貫板をとり除きます。
貫板と棟板金をすると屋根面と屋根面の隙間が現れました。
古い貫板、折れ曲がった棟板金は廃材として処分します。
既存の貫板を撤去したあとに出来た釘穴も、雨水が入り込まないようコーキングを打ちます。
念には念を入れて、「雨水の浸入口」となりうる箇所を塞いでおきます。
摂津市 屋根修理step5「貫板を新設」
古い貫板を撤去後、新しい棟下地となる貫板を屋根に設置します。
上写真は、杉貫を棟部に間配っているところです。通常、貫板は4mのものを使い、なるべく継ぎ目が少ないよう施工します。
貫板を取り付ける(ビス打ちする)際に、注意しなければならないことがあります。
それは、「屋根材の割れ」です。
貫板は屋根材のカラーベストを貫通させ、屋根の野地板にビス止めして固定させます。
その際に、カラーベスト(硬いセメント)の上からそのままいきなり太いビスを打つと、屋根材が耐えきれずに割れてしまうことがあるのです。
屋根材の割れを避けるためには、事前に一回り細いドリルビットで穴をあける下穴加工が必要になります。
事前に一回り細いドリルで下穴をあけることで、貫板を固定するためのビスが安定して打ち込めるのです。
細かな作業ですが、下穴加工は建材を確実に固定し、屋根材の破損を防ぐ重要な工程です。
下穴に対してビスを固定して貫板の固定強度を出します。
基本的にドリルドライバーは使わずに、インパクトドライバーを使い固定します。
インパクトドライバーは振動によりたたくように下地に対して固定していくため、作業が早く固定しやすいです。
- ドリルドライバー
- 回転させビスをねじ込む、繊細な作業向け(女性でも扱いやすい)
- インパクトドライバー
- 回転+衝撃で固定 よりパワーを要するシーンで活躍(プロ向け)
新しい貫板の新設が完了しました。この貫板に対して新しい棟板金を固定していきます。
摂津市 屋根修理step6「棟板金を仮置き」
棟板金を仮置きしています。
先程の貫板の上に重なるように棟板金を被せ、横から固定します。棟は基本的に1.8mの部材を継いでいくことになります。
摂津市 屋根修理step7「棟板金の継ぎ目に捨て打ち」
棟板金は1.8mの部材を継ぎ合わせ設置するため、繫ぎ目部分から雨水が入り込む可能性が否めません。
棟板金のつなぎ目からの雨水浸入を回避するためには、棟板金の重なり内部に「止水弁」を造る必要があります。
まず、雨水浸入リスクを下げるために、棟板金を重ねてかぶりを多くとります。
次に、雨水が入りづらくなるよう、棟板金の重ね部分にコーキングを塗布し、棟板金で挟み込むのです。
こうして、棟板金の重なり内部に雨水の浸入を防ぐための止水弁ができます。これを、「捨て打ち」といいます。
コーキングを打った部位は完全に隠れて見えなくなるため、美観的にもよく仕上がります。(上写真)
摂津市 屋根修理step8「棟板金を固定」
棟板金の固定もリフォームの場合はビスを使います。
棟板金側面から下地の貫板に対して、強固にビスを打ち込み固定します。これで風に強い棟板金が仕上がるのです。
摂津市 屋根修理step9「完了」
棟板金の固定が完了しました。
強風にも雨水にも負けない丈夫な棟板金には、職人の工夫がいたるところに詰まっています！
今回のように、棟だけのトラブルの場合は部分的な屋根修理もできます。
摂津市でちょっとした屋根トラブルにお困りのでしたら私どもにお気軽にご相談くださいね。
摂津市でめくれ上がった屋根板金、倒れたテレビアンテナにお困りなら私たちにご相談ください！
摂津市で屋根修理なら屋根工事専門 マックスリフォームにおまかせください！
屋根の修理は「ただ塞げばいい」というものではありません。
弊社では、その場しのぎの屋根修理はいたしません。
必ず事前に無料で徹底的な原因調査をおこないます。
その理由は、現状を的確に把握していなければ根本的なトラブル解決には至らないからです。
トラブル再発を防ぐためにも無料といえども徹底的に屋根を調べ上げ、最適な解決策をご提案いたします。
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強引な勧誘や相場以上の費用提示は一切いたしておりません！
弊社は北摂地域密着型の屋根工事業者です。地域の方に喜んでいただくため日々、施工させていただいております。
そのため、お客様のご紹介で工事や修理をおまかせいただくことも大変多いです。
ちょっとしたお困り事やお悩みがございましたら、どうかお気軽にご相談くださいね。
もちろん、お見積りまででも構いません！
いつでも無料で摂津市まで駆けつけ、「相談」「調査「お見積り」まで承ります！
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