豊中市 雨漏り修理事例!プロの施工でトラブル解決いたします

※2021年4月9日 記事更新

こんにちは!屋根工事専門 マックスリフォームです。

豊中市で繰り返す雨漏りにお困りですか?

今回は、弊社が豊中市でおこなった雨漏り解決のための屋根修理工事をご紹介します!

豊中市で修理しても再発する雨漏りでお悩みなら私どもにおまかせください。

豊中市 雨漏り解決のための屋根修理【ビフォーアフター】

まずは、弊社が豊中市でおまかせいただいた雨漏り修理【ビフォーアフター】をご覧ください。
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屋根破損により雨漏り中の建物
経年劣化により屋根の波板スレートが破損しています。

点検のため、屋根に上っただけでも割れる程に、屋根材自体が脆くなっていました。
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雨漏り修理工事で復旧した屋根
既存屋根の上から新しい屋根材を葺く「カバー工法」による修繕で雨漏りが解決しました!
職人によって丁寧に施工された屋根は、雨漏りしにくいだけではありません。

強風や地震にも強い「長持ちする屋根」に仕上がっています!

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豊中市 雨漏り修理事例!プロの施工でトラブル解決いたします

それでは、実際の雨漏り修理のための屋根工事をご紹介します。屋根のプロによる丁寧・確実な修理施工です。
地域
豊中市
きっかけ
雨漏り
築年数
約40年
修理内容
屋根カバー工事
修理期間
6日間(養生、足場含む)

豊中市 雨漏り修理事例step1「電線の養生(ようじょう)」

高圧線養生
こちらの建物には高圧線があります。

そのため、まずは、高所作業車で既存の高圧線を養生(破損・感電防止の手当)をしなけばなりません。

屋根工事では、安全・確実に施工を進めるため「足場」を架設します。その際に、高圧線があると感電事故を引き起こす可能性があります。
高圧線養生
高圧線の養生が完了です。しっかりと高圧線をカバーし、足場を架設する準備が整いました。

職人が安全に作業をするために不可欠な作業です!

豊中市 雨漏り修理事例step2「足場の架設」

足場の架設中
次に、屋根工事を安全に進めるために欠かせない足場を設置します。

屋根工事は高所作業。スムーズに施工を進め、確実に雨漏りを解決するためには、このような事前準備が必要です。

足場を設けることで、職人が安全に作業を進められるだけではなく、スムーズに施工を進められます。

結果、作業効率が向上し施工期間が短縮され、修理工事にかかる費用を抑えることにも繋がるのです。
足場を設置するには別途で「足場費用」がかかるのをご存知ですか?

建物の大きさや工事の規模にもよりますが、足場を架けるための費用は15万~20万円ほどです。

何かのきっかけ(雨漏りや屋根トラブルなど)で足場を設置したら、その足場をそのまま有効活用することで、建物のメンテナンス費用を抑えられます。

たとえば、今回の様に「屋根修理」がきっかけで足場を架設した場合、同時に「外壁塗装」「雨樋修理」などを一度に済ませることで、足場費用を一度に済ませられるのです。

豊中市 雨漏り修理事例step3「屋根材の搬入」

レッカーで材料搬入
レッカー車で材料を搬入します。

職人とレッカーの運転手が連携をとり、慎重に材料を屋根へ荷揚げしています。

今回の建物のように、屋根面積が広い場合や、大量の瓦を撤去する際などはレッカー車で作業を進めます。
材料間配り
レッカーで屋根上に搬入した新しい屋根材「ヨドコウガルバリウム鋼板  大波スレートカバー工事用」です。

それぞれの設置場所に振り分けるように仮置きして間配りしています。(上写真)
ガルバリウム鋼板とは、亜鉛とアルミとシリコンを組み合わせた合金をメッキとして施した鋼板です。

 ガルバリウム鋼板のメリット 
・非常に軽量⇒屋根材として使用することで耐震性を向上させられる、二重屋根となるカバー工法に最適

・錆びにくい⇒長持ちするため、屋根材としてはもちろん外壁材としても適している


 ガルバリウム鋼板のデメリット 
・金属屋根のため遮音性(雨音)や遮熱性に不安が残る断熱材と一体化したものを選択することで軽減可能

・軽量のため強風による影響を受けやすい既存屋根とガルバリウム鋼板を緊結させることで防ぐ(高い板金加工技術をもつ業者を探さなければならない)

豊中市 雨漏り修理事例step4「屋根材の設置」

材料間配り
今回の屋根修繕では、既存の屋根材を撤去しません。

既存屋根の上から新しい屋根材を重ね葺き(かさねぶき)する「カバー工法」を採用しています。

カバー工法による屋根修繕は、既存屋根を解体する必要がありません。

そのため、「廃材処理費や解体・撤去にかかる人件費を抑えられる」という大きなメリットがあります。
ガルバリウム板金の屋根
既存屋根の上からガルバリウム鋼板の屋根材を重ね葺きします。

経年劣化により脆くなった既存の屋根は、「ひび割れ」「破損」などにより雨水が浸入し雨漏りに発展していました。

また、カバー工法は雨漏りを解決するだけではありません。

「二重になることで屋根の厚みが増す⇒断熱性や遮音性がやや向上する」

このように、屋根が二重になることのメリットも生じるのがカバー工法による屋根工事です。

豊中市 雨漏り修理事例step5「エプロン板金の設置」

エプロン
上写真は「エプロン」とよばれる特殊な形状をした屋根板金です。

小さな部材ですが、「屋根からの雨水浸入を防ぎ雨漏りリスクを減らす」という重要な役割をもちます。

エプロン板金を屋根の頂上である「棟(むね)」に設置することで、雨水の吹き込みを防いでくれるのです。
エプロン
屋根の頂上には屋根面と屋根面が合わさるため、どうしても隙間が生じます。

この隙間を覆い雨水の浸入を防いでくれるのが「棟板金(むねばんきん)」です。

ただ、棟板金と屋根面の間にも小さな隙間ができます。この隙間を埋めてくれるのが「エプロン板金」です。

そのため、エプロン板金は棟板金を取り付ける前に設置します。屋根の凸凹にピッタリと合うように造られていますね。(上写真)

エプロン板金は、棟からの雨漏りを防いでくれる「縁の下の力持ち」です。

豊中市 雨漏り修理事例step6「棟板金(むねばんきん)の設置」

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いよいよ仕上げの棟板金を設置します。

ビスでねじ込み既存屋根と棟板金を緊結させ強風による飛散を防ぎます。

また、ビス打ち箇所は上からコーキングを打ち、ビス穴からの雨水浸入をも防ぎます
棟板金取付
棟板金の継ぎ目に施しているのは雨水浸入を防ぐためのコーキング材です。(上写真)

見えない箇所の丁寧で確実な施工が、「雨漏りしにくく、長持ちする屋根」を造り上げます。
きっちりと納められた棟板金の端部
棟の端は、板金職人が屋根形状に合わせその場で加工しきっちりと納めます。

まるで、折り紙を折るように堅く厚みのある板金が加工されていますね。豊富な経験と高い技術を要する作業です。

このような丁寧で確実な施工が、屋根の「防水性」「耐久性」「耐風性」などに大きく影響します。

豊中市 雨漏り修理事例step7「ボルトビスの打ち込み」

ボルトビス止め
専用のボルトビスで屋根材を再度、固定します。軸踏みのC型鉄骨に固定させているところです。(上写真)

豊中市 雨漏り修理事例step8「完了」

雨漏りカバー工事完成
雨漏り解決のための屋根修繕工事が完了です!

築40年ほどの建物の屋根カバー工事は施工期間に6日間をいただきました。(電線養生、足場設置・撤去を含む)

 関連動画 
今回の屋根修繕のきっかけは雨漏りでした。

そして、雨漏りの原因は「既存屋根の劣化」だけではなく、屋根に隣接した床面(防水層)の不具合も大きく影響していました。
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雨漏り原因となった防水層の劣化症状
屋根に隣接した床面です。

床面に施工されている雨漏り防止のための防水層が劣化し、内部に水が入り込んで膨れています。

また、すでに防水層が裂けている箇所も散見されました。
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雨漏り修理が完了した防水層
屋根修理と合わせて防水層の修理施工も完了です。
雨漏りの原因はひとつとは限りません。

弊社では、雨漏りの再発を防ぐため、事前の無料調査で原因をしっかりと突き止め、最適な修理施工をご提案いたします。

雨漏りの主な症状3つとは?【天井からの水漏れだけじゃない!】

「雨漏り=天井からの水漏れ」

このようにお考えの方も多いかと思います。しかし、雨漏りの症状は実にさまざまです。

ここでは、天井からの水漏れ以外の「雨漏りの主な症状3つ」をご紹介します!

雨漏り症状 その①「壁紙(クロス)が湿る、浮く、剥がれる」

雨漏りによってよれた壁紙
雨漏り症状としてよく見られるのが、「室内・壁紙(クロス)剥がれや浮き、湿気」です。

雨漏りの原因は建物内部への雨水浸入です。しかし、雨水は屋根から入ってくるとも限りません。

外壁の劣化による不具合が雨漏りを引き起こすケースもあります。

外壁が原因となっている場合によく見られる雨漏り症状が、「壁紙が湿る・剥がれる・浮く・よれる」などです。
雨漏りによってシミができた壁
室内の壁が湿っている、膨れている、シワシワになっている…。

そのような場合、雨漏りが原因となっている可能性もあります。

雨漏りを放置し続けることは建物内部の水分による劣化を早めることにもつながります。

また、カビが繁殖することで目に見えないカビ胞子が室内を飛散し、健康被害を引き起こすことも考えられるのです。

建物を長持ちさせるためにも、このような症状が室内の壁に見られる場合は早目の対処が望まれます。

雨漏り症状 その②「窓周辺からの水漏れ」

窓サッシからの水漏れ症状
「窓の周りがビショビショに濡れている。結露にしては水量が多すぎる…。」

このような場合、窓周りの防水機能の低下による雨水浸入も考えられます。

特に多いのが、窓周りに施工された防水材の経年劣化による「切れ」「剥がれ」などです。

窓周りには雨水浸入防止のためのコーキング材が施されていますが、経年によって劣化するとコーキング材自体が痩せて剥がれたり、切れたりといった不具合が生じます。

わずかな隙間からでも浸入可能なのが雨水です。(毛細管現象といいます)

被害を最小限に抑えるためにも、心配な場合は雨漏りの可能性も高い症状ですので、一度弊社にご相談くださいね。


雨漏り症状 その③「室内がカビ臭い」

雨水浸入によって腐食した建物内部の木材
「なんとなく室内が常にかび臭い…」

このような場合も雨漏りの可能性があります。

今現在、目に見える「水漏れ」として症状が現われていなくても、建物内部へ雨水が入り込んでいる場合もあります。

そういった場合、知らず知らずのうちに内部の木材や建材が雨水によって腐食・腐朽し傷んでいることも。

特に、木材に雨水が浸みこむことで起こるのがカビの繁殖です。

早期に雨漏りに気付くことで、早目の対処が可能となり、建物への被害だけではなく修繕にかかる費用を最小限に抑えられることも多いです。

雨水浸入による被害を最小限に抑えるためにも、室内がなんとなくかび臭いという場合、雨漏りの可能性もありますので一度ご相談くださいね。

今回ご紹介した雨漏りの主な症状3つが現われているからといって、絶対に雨漏りしているとも限りません。

雨漏り以外にも、「結露」「水道管の不具合」などが原因となっていることもあるからです。

大切なのは「早目に対処すること」です。

雨漏りしているしていないに限らず、水分は建物にとって劣化を早めさせる大敵ということに変わりありません。

「これって雨漏り?どこに相談したらいいかわからない…」

そのような場合も、まずは弊社の無料雨漏り調査をお気軽にご利用くださいね。

無料といえどもトラブルの原因を徹底的に調査し、最適な対処法をご提案いたします。

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豊中市で雨漏りにお悩みなら弊社の無料調査をご利用ください!

杉本匡志
豊中市で雨漏りにお困りでしたら私どもにおまかせください!

雨漏り解決のためには事前の徹底的な原因調査が欠かせません。

その場しのぎの修理は、残念ながら高い確率で雨漏りを再発させます。

弊社では、必ず事前に無料で原因調査いたします。

最適で確実な雨漏り修理のためには、この事前の徹底調査が欠かせません。

正確に現状を把握し、トラブル原因を突き止めた上で、最適な解決策をご提案いたします。

「相談」「現地調査」「お見積もり」「ご提案」まですべて無料です。

もちろん、お見積もりまででも構いません!

豊中市で雨漏りにお困りなら、是非、弊社へご相談くださいね。

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