箕面市 雨漏り点検!プロが無料で駆けつけトラブル原因を徹底調査

※2021年9月15日 記事公開

こんにちは!屋根修理専門 マックスリフォームです。

箕面市で繰り返す雨漏りにお困りですか?

雨漏りは放置することで、「内部の劣化」「害虫被害」「カビによる健康被害」など、さまざまな二次被害を引き起こす住宅トラブルです。

今回は、弊社が箕面市でおこなった無料雨漏り調査をご紹介します。雨水の流れを知り尽くした雨漏り修理のプロが無料で駆けつけ最適な解決策をご提案します。

また、後半では、実際に雨漏り修理している模様も大公開。無料調査から雨漏り解決までの流れをご覧ください!

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箕面市 雨漏り点検!プロが無料で駆けつけトラブル原因を調査します

雨漏り解決のために不可欠なのが事前の原因調査です。雨漏りを解決するためには十分に現状を知る必要があります。

現状を正確に把握しないまま、その場しのぎの修理方法では雨漏りの再発に繋がるからです。無料といえども徹底的に原因を調査いたします。

箕面市 雨漏り点検step1「雨漏り箇所」

雨漏り調査時の写真
まずは、雨漏り箇所を確認します。

上写真をご覧ください。壁紙のクロスにいくつものシワが寄っているのが分かりますね。これは、雨漏りの代表的な症状のひとつです。

建物内部への雨水浸入により建材が湿気を帯び、表面に施工されたクロスが膨れてしわが寄っています。このままでは内部の建材の傷みも加速させるでしょう。

また、湿り気を帯びた木材はカビの温床にもなります。カビが繁殖することで室内に沢山のカビ胞子が飛散すると、アレルギーやシックハウス症候群などの健康被害に発展する可能性も高いです。

雨漏りを引き起こしている「雨水の入口」が必ずどこかにあるはずです。調査を進めましょう。

箕面市 雨漏り点検step2「雨漏り箇所の真上」

雨漏り箇所上の陸屋根
こちらは雨漏り箇所の真上にあたる陸屋根です。

ベランダや屋上などのことを陸屋根といいます。一見、平面に見えますが雨水を排出させるための傾斜がつけられた屋根です。

ただ、陸屋根が通常の屋根と異なるのは、屋根材ではなく「防水層」が施工されているということです。そのため、防水層の不具合は雨漏りにつながります。

こちらの防水層はどのような状態でしょうか。さらに近くで点検します。

箕面市 雨漏り点検step3「排水口(ドレン)」

雨漏り箇所上のドレン
こちらは防水層に設置されている排水口です。ドレンともよばれます。

陸屋根に降り注いだ雨水はすべてこのドレンに集められ排水されます。そのため、ドレンの不具合は陸屋根からの雨漏り原因に発展しやすいです。

こちらのドレンまわりには緑色の苔が生えています。苔が生えるのは多湿状態が持続する場所です。このことから、排水口まわりの雨水の流れが悪くなっている事が分かります。

陸屋根のドレンは落ち葉やゴミなどで詰まりやすいです。しかし、こちらのドレンには目に見える詰まりや不具合は見当たりません。

ただ、表面的には問題無いように見えても、内部の部材が劣化や腐食によって雨水がスムーズに排水できなくなっていることも大いにあります。

「排水口を掃除しても雨水が思うように流れていかない」

このような場合、排水口の内部に不具合が生じていることも多いです。

箕面市 雨漏り点検step4「外壁と防水層の境目」

防水と外壁の取り合いのクラック
こちらは防水層と外壁の境目です。「取り合い」や「納まり」とも呼ばれます。よくみると防水層と外壁の取り合いにわずかな亀裂が確認できます。

取り合いは異素材同士が交わる接続部位のため、不具合が生じた場合、雨水の浸入に発展することも多いです。

雨水はこのようなわずかな隙間からでも容易に入り込みます。むしろ、狭い隙間に吸い寄せられるような性質ももっているのです(毛細管現象といいます)。

箕面市 雨漏り点検step5「ご報告」

無料調査の様子
無料雨漏り点検が完了です。点検時に記録した写真や動画をお客様にお見せします。

お客様にも現状を知っていただいた上で、雨漏り修理のプロが導き出した解決策をお伝えします。お住まいはお客様の暮らしと命を守る大切な存在です。

だからこそ、私たちは、お客様にもお住まいの現状を出来る限り知っていただきたいと考えています。分からないことがあれば何度でもお伝えいたしますので、ご遠慮なくお聞きくださいね。
室内の雨漏り箇所真上に設置された陸屋根の一部に亀裂が入っている雨漏りに発展

陸屋根に設置されているドレンの流れが悪くなっている雨水が屋根に長く停滞しやすい状態
・陸屋根の復旧工事

現状から、弊社では雨漏りを引き起こしているのは、陸屋根の不具合によるものであると判断します。

雨漏り解決の方法として、陸屋根の復旧工事(ウレタン密着工法)をご提案いたします。建材が雨水を含み続けることで懸念されるのが、「劣化を早める」ということです。

被害を最小限に抑えるためにも、雨漏りには早目の対処が必要になります。


箕面市 雨漏り修理!傷んだベランダを復旧します

今回、ベランダの劣化が室内への雨漏りに発展していました。ここからは、実際にベランダメンテナンスで雨漏りを解決する模様をご覧ください。

箕面市 雨漏り修理step1「ケレン」

防水層のケレン・清掃
まずは、既存の陸屋根の下地調整から始めます。「ケレン」ともよばれる作業です。

ケレンで表面の汚れや凹凸を取り除き、新しく施工する防水層が適切に施工できる状態に整えます。職人が刷毛やヤスリ、スクレーパーなどを使用し手作業で下地面を整えていきます。

※スクレーパー…ヘラ状の刃に柄のついた工具

箕面市 雨漏り修理step2「樹脂モルタル処理」

樹脂モルタル処理
下地面に樹脂モルタルを施工します。樹脂モルタルは、主にコンクリート下地を補修する際に使用される建材です。

弾力性や耐久性にすぐれ、乾燥も早く軽量であるという特徴をもちます。

箕面市 雨漏り修理step3「カチオンペースト塗布」

カチオンペースト塗布完了
次に、カチオンペーストを塗布します。カチオンペーストを施工することで、既存の下地面と新しく施工する防水層とをより強く密着させることが可能です。

カチオンの塗布は、主に下地調整の際に必要な工程になります。

箕面市 雨漏り修理step4「プライマー塗布」

ウレタン防水下塗プライマー
さらに下地調整としてプライマーを塗布します。

プライマーを使用することで、下地面と防水層の密着度をさらに高めます。専用のローラーで適切な量のプライマーを塗布することで、施工面をよりフラットに整えます。

箕面市 雨漏り修理step5「改修ドレンの取付け」

改修ドレン設置
雨水の流れが悪くなる原因となっていた既存のドレンには、「改修ドレン」を取り付けます。

改修ドレンは、既存のドレンの上から取り付ける改修用のドレンのことです。改修ドレンには、管状の部材に鉛のプレートが取り付けられています。

既存のドレンに改修ドレンを設置し、上からハンマーでプレート部分を叩いて形を整え密着させます。その後、防水材を使用し改修ドレンのまわりを納めていくのです。

改修ドレンまわりもしっかりと補強できました。

箕面市 雨漏り修理step6「ウレタン塗布」

ウレタン中塗り
いよいよ、あたらしい防水層となるウレタン樹脂を塗布します。

ウレタン防水は、複雑な形状にも施工可能な工法です。塗膜防水のため、継ぎ目のないシームレスな防水面を実現できます。ウレタンは中塗り、上塗りと2回塗布し、十分に乾燥させます。

箕面市 雨漏り修理step7「トップコート塗布」

トップコート塗布
仕上げにトップコートを塗布します。

トップコートは見栄えをよくするためだけに施工されるものではありません。「紫外線から防水層を守る」「雨風からのダメージから防水層を保護する」などの大切な役割をもちます。

トップコートは建材自体には防水効果はないものの、「防水層をあらゆるダメージから守り長持ちさせる」ために欠かせない建材です。

箕面市 雨漏り修理step8「ストレーナー設置」

ストレーナー設置
最後に、ドレンの上からストレーナー(蓋)を設置し、陸屋根の復旧工事が完了です。

こちらのストレーナーは2面仕様(L型)で立体的なため、落ち葉やゴミなどによる詰まりが生じにくいです。

箕面市 雨漏り修理step9「雨漏り解決」

お客様と握手
雨漏り修理が完了です。室内で繰り返していた雨漏りが解消し、お客様にもご安心いただけました。

ただ、雨漏りを未然に防ぐためには定期的なお住まいの点検が欠かせません。また、気になることがございましたいつでも無料で駆けつけます。

どうか、お気軽にご相談くださいね!

箕面市で無料雨漏り点検なら私たちにおまかせください!

屋根の調査中
箕面市で無料雨漏り点検ならわたしたちにおまかせください!

いつでも無料で箕面市へ駆けつけ、「相談」「現地調査」「ご提案」「お見積もり」いたします。

雨漏り解決のためにはプロによる徹底的な点検が欠かせません。その場しのぎの修理では雨漏りの原因である「雨水の入口」は残ったままのことがほとんどだからです。

「雨漏りを繰り返して欲しくない」

「お客様に余計なお時間とお手間を取らせたくない」

このような思いから、雨漏りの原因が分かるまでは徹底的に点検いたします。もちろん、修理のお見積もりまででも構いません!

箕面市で雨漏りにお困りならぜひ、弊社の無料雨漏り点検をご利用くださいね!

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