施工事例
お客様の声
スタッフブログ
スタッフ紹介
会社概要
ホーム
>
スタッフブログ
>吹田市 スレート屋根修理!台風でめくれた屋根を復旧します
吹田市 スレート屋根修理!台風でめくれた屋根を復旧します
※2021年9月27日 記事更新
こんにちは!屋根工事専門 マックスリフォームです。
「台風で自宅のスレート屋根がめくれてしまった…」
「スレート屋根にくわしい吹田市の業者さんは?」
吹田市でスレート屋根の修理をお考えですか?
今回のスタッフブログでは、弊社が吹田市でおこなったスレート屋根の修理事例をご紹介します。
台風による強風でめくれたスレート屋根の一部。屋根を知り尽くした弊社の屋根職人による丁寧・確実な施工をご覧ください!
関連動画
「大阪の屋根工事の価格相場について 大阪屋根工事屋チャンネル」はこちら
吹田市 スレート屋根修理【ビフォーアフター】
まずは、弊社が吹田市でおこなったスレート屋根修理のビフォーアフターからご覧ください。
台風による強風でスレート屋根に設置されていた茶色の板金材がめくれています。
このままでは屋根内部へ雨水が浸み込み、雨漏りに発展する可能性が高いです。
新たな被害に発展させないためにも、早めの修理が望まれます。
屋根職人の手により丁寧に納められた屋根板金です。
元通りになっただけではありません。
板金の下地材からメンテナンスし直しているため、
以前よりも強風や雨水による影響を受けにくく
なっています。
部分的な修理ではありますが、屋根の防水性・耐風性を高めることが可能です。
一体、どの様な方法で台風被害を受けたスレート屋根を復旧させたのでしょうか?
くわしくみていきましょう。
関連動画
「屋根職人 どこをみたら腕の良さがわかるか?【大阪屋根工事屋チャンネル】」はこちら
吹田市 スレート屋根修理!台風でめくれた屋根を復旧します
それでは、吹田市でおこなったスレート屋根修理の模様をくわしくご紹介します。
吹田市 スレート屋根修理step1「施工前」
まずは修理前のスレート屋根から見ていきましょう。
きっかけは台風による強風被害です。屋根に設置されているはずの棟板金(むねばんきん)が飛散し、無くなっています(上写真)。
屋根の高い場所に位置する棟(むね)。棟に設置されているのが棟板金です。
棟は屋根面と屋根面が合わさるため、内部に隙間が存在します。そのため、棟の不具合は室内の雨漏りに発展しやすいのです。
お客様ご自身で応急処置なさったそうで、棟にはテープが貼られています。
また、今回の台風で被害を受けたのはこちらのスレート屋根だけではありません。
関連ページ
「お住まいに関するお悩みならお気軽にご相談ください【無料相談】」はこちら
●飛散により消失した雨どい
こちらは屋根の軒先付近です。屋根先に設置されているはずの雨どいが強風により飛散し、無くなっています。
このままでは屋根に降り注いだ大量の雨水が、そのまま外壁や窓に伝ってしまいます。雨どいの不具合は、「外壁の劣化を早める」「外壁や窓サッシからの雨水浸入」などのトラブルに発展しやすいです。
また、雨どいには「建物の基礎部分を雨水から守る」という重要な役割もあります。建物を長持ちさせるために欠かせない住宅設備が雨どいです。
●テラス屋根の飛散
こちらのテラスには元々屋根が設置されていました。しかし、先日の台風で骨組みごと飛散し、テラス屋根は骨組みごと無くなっています。
スレート屋根の修理はもちろん、雨どい修理、テラス屋根の復旧もおまかせください。
関連動画
「屋根工事の良い会社、悪い会社を見抜く方法をお伝えします!【大阪屋根工事チャンネル】」はこちら
吹田市 スレート屋根修理step2「棟板金の撤去」
スレート屋根の棟に設置された棟板金は、部分的に飛散し内部が剥き出しになっています。
少し残った棟板金も傷みが顕著なため撤去いたします。棟板金をめくると、中から木材が出てきました。
これは、棟板金を留め付けるための下地材です。しかし、こちらの下地材には、今回の板金飛散につながる原因が隠されていました。
吹田市 スレート屋根修理step3「棟下地を撤去」
こちらの棟に設置されている棟下地は、構造用合板をカットしたものが取り付けられていました。
そのため、
雨水の浸入により棟下地がボロボロに傷んでいた
のです。これが、棟板金飛散の原因でした。
土台である下地材が傷んでいては、いくら上から真新しい棟板金を設置したところで、しっかりと固定できません。
傷んだ下地材はバールを使用し取り除きます。
吹田市 スレート屋根修理step4「貫板(ぬきいた)新設」
強風の影響を受けやすい棟。そこに設置する棟板金は強風に強くなければなりません。
そのためには、しっかりとした土台(下地材)が不可欠です。今回、棟下地として貫板(ぬきいた)を新設いたします。
貫板は幅60mm~90mm、厚み9mm~15mm程の木の板で、棟板金の耐風性を確保するためには欠かせない下地材です。
吹田市 スレート屋根修理step5「棟板金の取付け」
棟下地の上から新しいガルバリウム鋼板の棟板金を施工します。
貫板の上から被せるように棟板金を配置し、板金のサイドから内部の貫板に向かって1本1本確実にビスを打ち込み固定します。
貫板の厚みは約1cm前後です。ここにビスを確実に打ち込まなくてはなりません。ビスを打ち込む位置と角度に気を付けつつ、慎重に作業を進めきます。
棟板金どうしの隙間には「捨てシール」を施工します。
捨てシールは雨水の浸入を防ぐためのひと手間で、捨て打ちともよばれます。
棟は雨水浸入リスクの高い場所です。だからこそ、見えない箇所の細かな施工が必要なのですね。
複雑な屋根の形状に合わせ、屋根職人がその場で板金をぴったりに納めていきます。
「分厚く硬い金属の板を思った通りにその場で加工する」
職人はまるで折り紙を折るかのように手際よく作業を進めていくため、一見すると簡単そうに見えますが、高い技術と豊富な経験が必要な難しい作業です。
そして、板金の加工技術は屋根の耐風性に大きく影響します。
棟板金の取付け完了です。
下地から造りなおしているため、以前よりも雨水に強く強風に負けない強い棟に仕上がっています。
とはいえ、スレート屋根を健全に保つにはプロによる定期的な点検が欠かせません。
特に心配なのが台風が頻発する季節です。
「ちょっとした不具合を直しておく=大きな被害を未然に防ぐ」
災害による屋根被害を防ぐには、平時のメンテナンスが大切です。
吹田市 スレート屋根修理step6「雨どいの復旧」
強風により消失していた屋根先の雨どいも、無事、復活です。
「雨どいはただ取り付けるだけだし、自分でも頑張れば出来そう」とお考えの方も多いかもしれません。
しかし、屋根に溜まった大量の雨水を適切に排水させるのが雨どいです。
雨どいは、適切な傾斜と位置に取り付けなければスムーズに雨水を流し込めません。
そのため、雨どいを適切に取り付ける際には、事前に水糸を引き、慎重に作業を進める必要があります。
今回は消失していたため、新しい雨どいを設置いたしましたが、状況によっては部分修理で済む場合もございます。
屋根修理はもちろん、雨どいトラブルもわたしたちにおまかせくださいね。
吹田市 スレート屋根修理step7「テラス屋根の新設」
骨組みごと飛ばされていたテラスの屋根も復活です。
これでまた安心してお過ごしいただけますね。ただ、テラスの屋根も強風による被害を受けやすい場所です。
「そろそろ台風の季節だし、不具合が出ていないか点検してもらいたい」
このような場合でも、弊社の無料調査をぜひご利用ください。
もちろん修理後も、気になることやトラブルなどが生じた場合もお気軽にご相談ください!
関連動画
「吹田市屋根工事をさせていただいた件数【マックスリフォームチャンネル】」はこちら
「雨漏り箇所100%止めるって本当なの?大阪屋根工事屋チャンネル」はこちら
吹田市でスレート屋根修理のことなら私たちにおまかせください!
吹田市でスレート屋根の修理なら私たちにおまかせください!
屋根を知り尽くした
プロが無料で駆けつけ、現状を十分に調査した上で、最適な解決策をご提案
いたします。
吹田市が拠点!いつでも無料で駆けつけます
弊社は吹田市・江坂駅前を拠点とした屋根修理、リフォーム業者です。
スレート屋根の修理はもちろん、今回ご紹介した「雨どい」「テラス屋根」「防水施工」「雨漏り」に関することも、すべておまかせください。
無料といえども徹底的に現状調査し、最適な修理方法を導き出します。
もちろん、お見積もりまででも構いません!
吹田市でスレート屋根のことなら私たちマックスリフォームにお気軽にご相談くださいね。
関連動画
「雨漏りが発生したら必ずやるべき事3選【大阪屋根工事屋チャンネル】」はこちら
「格安業者のからくり【大阪屋根工事屋チャンネル】」はこちら
吹田市のその他関連ブログ
「吹田市 瓦差し替え ちょっとした瓦トラブルもおまかせください」はこちら
「吹田市 瓦修理!プロの施工で防水性・耐久性にすぐれる屋根へ」はこちら
「吹田市 屋根修理【屋根葺き替え工事】をご依頼いただきました」はこちら
「吹田市 雨樋修理!無料調査とプロの施工で雨樋を復旧します」はこちら
「吹田市 雨漏り修理なら!プロが無料で駆けつけ徹底調査します」はこちら
「吹田市 雨漏りのお見積もりなら!最適な施工で屋根を復旧します」はこちら
「吹田市 雨漏りがきっかけの葺き替え工事を大公開します!」はこちら
「吹田市 雨漏り調査!プロが無料で最適な解決策をご提案します」はこちら
«
箕面市 雨漏り修理!無料調査から雨漏り解決までを大公開!
吹田市 瓦補修!強風で飛散した瓦屋根を復旧いたします
»