吹田市 ガルバリウム鋼板の屋根 施工から2年後の現状とは?
こんにちは!屋根工事専門 マックスリフォームです。
吹田市でガルバリウム鋼板への屋根リフォームをお考えですか?
今回ご紹介するのは、ガルバリウム鋼板への葺き替え(ふきかえ)工事から2年が経過した屋根の定期点検です。
強風によって崩れた古い瓦屋根を、軽くて錆びにくいガルバリウム鋼板屋根に張り替えたのが約2年前。
はたして、2年経過した現在でも施工後の健全な姿を保てているのでしょうか?吹田市で信頼できる屋根工事業者をお探しの方は必見です!
吹田市 ガルバリウム鋼板で屋根リフォーム【ビフォーアフター】
まずは、弊社が吹田市でおこなった屋根リフォームの施工後の様子からビフォーアフターでご覧ください。
強風で崩れていた棟は雨漏りや新たな瓦の落下を引き起こす恐れがありました
強風により棟に積まれた瓦が崩れ、屋根内部が露出しています。
応急処置としてブルーシートが張られていますが、すでに時間が経過し土のう袋が破れている箇所も。
また、屋根は全体的に経年劣化が進み「瓦のズレ、歪み」が生じています。
重い瓦と大量の下地材をすべて撤去し、下地からしっかりとメンテナンス。
その上で、軽くて錆びに強く排水性にすぐれるガルバリウム鋼板を施工いたしました。
板金職人によって丁寧に施工された屋根。これで屋根の耐風性が確保できました。
雨水の吹き込みやすい細部まで丁寧に納めることができました
こちらは屋根の端部です。瓦が割れて、中から下地材が流出しているのが分かります。
特に、棟は屋根面と屋根面が合わさる部分なので内部に隙間があります。
棟は屋根の高い場所に位置するため、強風の影響を受けやすい部位です。
弊社の板金職人により丁寧に納められた棟の先端です。
ガルバリウム鋼板は軽い屋根材だからこそ、きっちりと納めなければなりません。
細部まで丁寧に施工された屋根は、見た目が綺麗なだけでなく、強風や雨水に強い丈夫な屋根に仕上がります。
葺き土の劣化により不安定になっていた瓦屋根
上写真は施工前の瓦屋根の一部です。瓦をめくると中から砂の塊のような物が出てきました。
これは瓦を固定している「葺き土(ふきど)」です。
以前は「土葺き(つちぶき・どぶき)工法」により屋根が施工されていました。土葺きの屋根は、葺き土とよばれる粘土状の素材によって瓦が固定されています。
粘着力の高い葺き土が、分厚く硬い瓦をしっかりと掴み、その場に留めてくれるということですね。
しかし、上写真の葺き土はサラサラの砂状になっています。これが築年数の経過した瓦屋根によく見られる「葺き土の脆弱化」です。
脆くなった葺き土は本来の粘着性を失い、重い瓦をその場にとどめておく力が低下しています。その結果、瓦が不安定になるのです。
葺き土の脆弱化により不安定になった瓦屋根。当然、台風による強風や地震の揺れなどにより大きな被害に発展する可能性が高いです。
災害によって起こりうる屋根被害を未然に防ぐためにも、築年数の経過した屋根には定期的なメンテナンスが欠かせません。
吹田市 ガルバリウム鋼板の屋根 施工から2年後の現状とは?
さて、ガルバリウム鋼板への葺き替えリフォームから約2年が経過しました。2年が経過した現在でも施工後の状態を保てているでしょうか?
弊社では施工後も定期的にお伺いし、屋根の健康を無料で点検させていだきます!
吹田市 ガルバリウム鋼板へ葺き替えから2年経過➀ご挨拶
ガルバリウム鋼板への葺き替え工事から約二年が経過です。
お久しぶりにお目にかかるお客様との会話も弾みますね。これまでの期間に、お住まいに関するお悩みやトラブルなどが無かったかどうかをお聞きします。
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください!
吹田市 ガルバリウム鋼板へ葺き替えから2年経過②外観
お客様の許可をいただけたら、さっそく屋根に上がらせていただき定期点検スタートです。
一見、施工後と変わりなく綺麗な姿を保てています。
細部まで丁寧に調査しましょう。大きなトラブルに繋がる不具合は生じていないでしょうか。
吹田市 ガルバリウム鋼板へ葺き替えから2年経過③棟(むね)
屋根面と屋根面が合わさる棟は、屋根の中でももっとも強風の影響を受けやすいくトラブルの生じやすい場所です。
棟をくまなくチェックし、不具合が生じていないか確認いたします。今のところ、棟に以上は見当たりません。
吹田市 ガルバリウム鋼板へ葺き替えから2年経過④棟のジョイント
こちらは棟に施工された「棟板金(むねばんきん)」です。
棟板金にはつなぎ目がありますが、その部分に隙間が生じると雨水や風が吹き込みトラブルの原因になります。
施工から2年が経っていますが、棟板金のつなぎ目に施工された防水施工も問題ありません。
吹田市 ガルバリウム鋼板へ葺き替えから2年経過⑤ビス
こちらは棟板金を留め付けているビスです。
棟板金は「ビスの緩み・浮き」によって飛散しやすい部材でもあります。そのため、定期的にビスを点検することで、台風時の板金飛散やめくれを防ぐことができます。
こちらのビスは施工後と変わらずしっかりと留め付けられていました。こちらも、問題ありません。
吹田市 ガルバリウム鋼板へ葺き替えから2年経過⑤軒先
こちらは軒先です。
屋根の端部は雨水が吹き込みやすい部位でもあります。特に、軒先は屋根に降り注いだ雨水が一気に流れつく場所です。
拝見したところ、こちらも施工後と変わらない姿をキープできています。
板金職人たちにより細部まで丁寧に施工されている屋根は、施工後の美しさはもちろん、長持ちする強い屋根に仕上がっています。
吹田市 ガルバリウム鋼板へ葺き替えから2年経過⑥ご報告
施工から2年後の定期点検が完了です!
調査の際に記録した画像をお客様にお見せしながら、屋根の現状を正確にお伝えいたします。
現状
・棟…施工後と変わらない姿を保てている、ビスの緩みや浮きも無し。
・その他細部…屋根材のめくれや錆びも無し。防水施工も健全な状態。
ご提案
・定期的な点検で現状を保ちましょう!
今回の定期点検では施工後と変わらぬ姿をキープ出来ていました!
とはいえ今後も長くお住まいをサポートさせていただきます。
ご不安なことやお困りごとがございましたらまたいつでも無料で駆けつけますので、お気軽にご相談くださいね!
ガルバリウム鋼板への屋根リフォームなら私たちにおまかせください!
吹田市でガルバリウム鋼板による屋根リフォームなら私たちにおまかせください!
高い技術力をもつ板金職人が心を込めて丁寧に施工いたします。
ガルバリウム鋼板を適切に施工するには職人の高度な技術が不可欠!
重い屋根をガルバリウム鋼板で葺き替えることによる最大のメリットは「耐震性の不安を払拭できる」ということです。
理由は、ガルバリウム鋼板が超軽量な上、錆びにくく長持ちする屋根材だから。
でも、「軽い」ということは強風による影響を受けやすいということでもあります。
だからこそ、ガルバリウム鋼板の施工には板金職人の高い技術力が必要なのです。
いつでも無料で相談・現地調査・お見積もりいたします!
ガルバリウム鋼板へのリフォームをお考えなら、確かな技術をもつ板金職人が在籍する弊社におまかせください。
それぞれの屋根に合わせて丁寧に施工し、災害に負けない長持ちする強い屋根に仕上げます。
無料相談、調査、お見積もりはいつでも承っております。どうかお気軽にご相談くださいね!
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